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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育 | |
科目名 | 体育原理 たいいくげんり Principles of Physical Education and Sport | |
たいいくげんり | ||
Principles of Physical Education and Sport | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 体育史 | |
たいいくし | ||
history of physical education | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 頼住一昭(非常勤講師) | |
YORIZUMI,Kazuaki |
授業の概要 | 普段何気なく親しみ・楽しんでいるスポーツにはそれぞれ意外な歴史(誕生・発展)が隠されています。歴史的にみて人間の身体的諸活動は未開時代から今日に至るまで、あらゆる時代のあらゆる人たちに広く愛好されています。しかし、生活や社会が変化するとスポーツもまた変化をしています。例えば、走・投・跳・踊といった運動そのものは今日とまったく同じ形態でも、それを行った人々の考えや態度はその時代によって大きく違っています。 そこで、本講義では、スポーツの歴史(誕生・発展・変化)を振り返るとともに、これからのスポーツの在り方を考えます。 |
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学習の目的 | スポーツを歴史的に顧みて、いま、私たちが行っているスポーツがこれからの私たちにどのような影響をあたえるのかを多角的に考える。 |
学習の到達目標 | 授業で紹介した資料などには必ず目を通し予習・復習をし、自分の考えをまとめる事。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 『スポーツ史講義』、大修館、稲垣正浩・谷釜了正(編) |
参考書 | 特になし。 |
成績評価方法と基準 | 授業態度、出席30%、試験70%:計100%(合計60%以上で合格) |
オフィスアワー | 連絡窓口:保健体育講座 加納岳拓先生 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 保健体育講座で開講される講義 |
発展科目 | 特に限定しない。 |
授業改善への工夫 | 特になし。 |
その他 | この講義は集中講義です。 |
キーワード | スポーツ、体育、体操 |
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Key Word(s) | sport, physical education, exercise |
学習内容 | 1:ガイダンス(履修にあたっての諸注意など) 2:スポーツ史とはどのような研究分野か 3:スポーツ史研究の対象と領域 4:未開社会のスポーツ 5:同上 6:古代スポーツ 7:同上 8:古代オリンピックについて 9:中世のスポーツ 10:同上 11:近代のスポーツ 12:同上 13:近代オリンピックについて 14:今後のスポーツの行く末 15:まとめ |
学習課題(予習・復習) | ・オリンピックに関する本に目を通しておくと理解しやすい。 ・図書館にはどのようなスポーツ関連本があるかを調べるだけでも良い勉強となる。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-HPED-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら