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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教科に関する専門科目(A類)・情報
科目名 情報と産業
じょうほうとさんぎょう
Information and Industry
受講対象学生 A 類, 教育学部
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次
67 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 情報政策学
じょうほうせいさくがく
Information and Policy-making
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所 教育学部2号館 1階 PC教室

担当教員 石田 修二(非常勤講師)

ISHIDA Shuji

学習の目的と方法

授業の概要 企業や政府が、戦略や政策を策定、決定する際、情報をどのように取り扱い、情報通信技術をどう利活用しているのか学ぶ。
学習の目的 情報通信技術の利活用が、政府や企業の業務や組織の形を変えている。しかしその一方で限界・問題も多々あることを知ることができる。
学習の到達目標 組織業務のIT化を進めるにあたって、いきなり導入というのはダメで、まずは、業務の見直し、そして組織のトップの経営方針がいかに重要かを理解することができる。
また経営とITとテーマにした書籍や資料を理解する、あるいはベンダーやITストラテジストとコミュニケーションする際に必要な知識、用語を得ることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 Moodle

教科書 なし。
参考書 『情報通信白書』各年度版
久野靖 (監修), 佐藤義弘 (監修), 辰己丈夫 (監修), 中野由章 (監修)『キーワードで学ぶ 最新情報トピックス 2017』(日経BP社, 2017年)
成績評価方法と基準 授業への参加点30%、レポート30%、期末試験40%,計100%(合計60%以上で合格)
オフィスアワー 授業開講日のみ。メールにて事前連絡。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 情報通信に関係する諸政策,経営と情報システム, 情報システムの計画・実行管理・評価
Key Word(s) Cyber law, E-Government, IT strategy, Open Government, Open Data
学習内容 1テーマに2週間かけて、以下の内容に関する基礎知識を説明する。
(1)情報政策とは
(2)情報戦略
(3)経営戦略
(4)会計知識
(5)システム監査
(6)標準化とガイドライン
(7)法制度
(8)政府,自治体,NPO等公共分野におけるIT活用の現状と課題
学習課題(予習・復習) 履修にあたっては、IT技術だけでなく、授業時の政治、経済の状況に関心を持つことが望ましい。
また、授業終了後、基本情報技術者やITパスポート試験の問題を解いて、知識の定着度ならびに授業で説明した用語の意味を確認するとよい。
ナンバリングコード(試行) ED-CIND-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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