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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 学校臨床心理学特論演習
がっこうりんしょうしんりがくとくろんえんしゅう
Seminar on Clinical Psychology for School Settings
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 鈴木 英一郎(学生総合支援センター)

SUZUKI, Eiichiro

学習の目的と方法

授業の概要 学校臨床心理学の理論、技法の基礎知識を学び、ワークや実習を通してそれらを
体得する。また学校臨床を扱った事例論文等を用いて支援の実際にも触れながら、
理論と実践の融合的な理解を目指す。
学習の目的 学校臨床心理学の理論や技法に基づいて、学校教育場面での児童生徒の支援が出来るようになる。
学習の到達目標 学校臨床心理学の理論、技法が理解できる。
学校教育場面で、問題の状況に応じた適切な見立てとそれに基づく支援を展開できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle

教科書 特に指定しない。
参考書 講義の中で適宜指示する。
成績評価方法と基準 出席20%、レポート発表30%、期末レポート50%
オフィスアワー 毎週水曜日14:00~15:00、学生なんでも相談室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 授業アンケートの結果をもとに検討する。
その他

授業計画

キーワード 学校臨床心理学、カウンセリング、コンサルテーション、コーディネーション
Key Word(s) Clinical Psychology for School Settings, Counseling, Consultaion , Coordination
学習内容 以下に示した内容を、受講生の経験や特性等を考慮しながら実施する。

講義:
(1)学校カウンセリング・コンサルテーションとは
(2)カウンセリング
(3)コンサルテーション
(4)コーディネーション
(5)学校カウンセリング・コンサルテーションの実践上の諸問題

演習:
(1)グループワークによるカウンセリング技法の実習
(2)学校教育場面で見られる諸問題の現状に関するレポート報告
(3)学校臨床を扱った事例の検討
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) ED-CLPS-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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