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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 情報工学応用 | |
じょうほうこうがくおうよう | ||
Information Processing Application | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可, 他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 近藤 利夫(工学部情報工学科) | |
Toshio KONDO |
授業の概要 | 人の目の視覚特性を学んでから、画像(特に動画像)圧縮の基本原理を学ぶ。次いで、JPEG・MPEGの圧縮処理の内容を学ぶ。 |
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学習の目的 | 通信・放送・録画再生など、画像の圧縮・伸張に関連する仕事に関わる上で必要となる基礎的な知識を身につける。 |
学習の到達目標 | 画像圧縮の基本的な原理を理解した上で、JPEG・MPEGの圧縮処理の内容を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 実践 映像信号処理(杉山賢二,コロナ社) MPEG理論と実践(加古孝穂他,NTT出版) 最新MPEG教科書(藤原洋,アスキー出版局) 動画像の高能率符号化-MPEG-4とH.264- (小野定康他,オーム社) |
成績評価方法と基準 | 期末試験100%。ただし、出席状況、リアクションメール提出状況等が良くない学生については、期末試験の結果によらず不合格とすることがある。 |
オフィスアワー | 時間:メールによる予約受付(E-mail:kondo@arch.info.mie-u.ac.jp) 場所:第2合同棟5階6505室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 情報理論、画像処理 |
発展科目 | デジタル信号処理 |
授業改善への工夫 | 毎回数名に割り付ける当番に、授業に対する意見、要望等を数十字程度にまとめるリアクションメールを提出してもらい、授業改善に役立てる。 |
その他 |
キーワード | 映像、JPEG、MPEG、H.264、動き補償、動き検出、DCT、ハフマン符号化 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 デジタル信号と画像 第2回 画像のフォーマット 第3回 画像情報圧縮の概念 第4回 画像の周波数表現と情報省略 第5回 エントロピー符号化 第6回 算術符号化 第7回 動き補償予測 第8回 静止画像の圧縮符号化(JPEGその1) 第9回 静止画像の圧縮符号化(JPEGその2) 第11回 静止画像の圧縮符号化(JPEGその3) 第12回 動画像の圧縮符号化(MPEGその1) 第13回 動画像の圧縮符号化(MPEGその2) 第14回 動画像の圧縮符号化(MPEGその3) 第15回 動画像の圧縮符号化(MPEGその4) 第16回 定期試験 |
学習課題(予習・復習) | 各回の学習内容をレジメ、参考書(特にMPEG理論と実践)等により予習する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-INAP-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら