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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本理解特殊講義 | |
にほんりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in Understanding Japan | ||
授業テーマ | 日本語の第二言語習得 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限; 金曜日 3, 4, 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 大熊富季子 | |
Tokiko OKUMA |
授業の概要 | 生成文法理論に基づく第二言語/外国語としての日本語習得の研究を紹介し、学習者の文法がどのような発達過程をたどるのかを議論する。また必要に応じて、日本語以外の言語の第二言語習得研究も考察する。 |
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学習の目的 | 第二言語習得研究は認知科学の一分野であることを、具体的な例を用いて他人に説明できる。 母語獲得・第二言語習得の類似点と相違点を他人に説明できる。 授業で紹介された第二言語習得研究の様々な手法を理解し、実験結果を他人に説明できる。 |
学習の到達目標 | 第二言語習得研究は認知科学の一分野であることを、具体的な例を用いて他人に説明できる。 母語獲得・第二言語習得の類似点と相違点を他人に説明できる。 授業で紹介された第二言語習得研究の様々な手法を理解し、実験結果を他人に説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 特に指定しない。スライドを使い、適宜資料を配布する。 |
参考書 | 鈴木孝明・白幡智彦 『ことばの習得』 くろしお出版 2012年 |
成績評価方法と基準 | 授業参加(リアクションペーパーへの記入)30%、小テスト20%、期末試験50%で評価する |
オフィスアワー | 随時(メールで必ずアポイントメントを取ること) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | パワーポイント、配布資料などによる講義とリアクションペーパーの提出を組み合わせて、授業内容の理解を深めてもらう。またリアクションペーパーには、授業に関する感想や質問も書いてもらい、次の授業でできる限り回答する。 |
その他 |
キーワード | 第二言語習得、日本語習得 |
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Key Word(s) | Second language acquisition, acquisiton of Japanese |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 母語獲得と普遍文法 第3回 母語獲得と第二言語習得の違い 第4回 第二言語習得モデル 第5回 データ収集方法 第6回 文法形態素の習得1 第7回 文法形態素の習得2 第8回 まとめおよび#2-7の小テスト 第9回 代名詞の習得1 第10回 代名詞の習得2 第11回 インターフェイスの習得1 第12回 インターフェイスの習得2 第13回 母語転移と日本語習得1 第14回 母語転移と日本語習得2 第15回 総まとめテスト・解説 |
学習課題(予習・復習) | スライドや授業でとったノートを基に復習をし、前回の授業内容をよく理解した上で授業に臨むこと。 |
ナンバリングコード(試行) | LIJLEC1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら