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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 経済学A | |
けいざいがくえい | ||
Economics A | ||
授業テーマ | 経済学入門 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 下門 直人(非常勤講師) | |
SHIMOKADO, Naoto |
授業の概要 | 本講義は大きく二つの内容に分かれる。前半(第2回~第8回)は日本経済が高度成長期から現在に至るまでにどのように変化してきたのか概観を示し、それらの変化に対して経済主体である企業や消費者(家計)がいかに対応してきたかを検討する。また後半(第9回~第15回)はグローバル化の進展とその具体的推進主体である多国籍企業との関係について検討する。 |
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学習の目的 | 現代の日本や世界が抱えている課題や問題について経済学的な視点から論理的かつ批判的に考えられる力を養うこと。 |
学習の到達目標 | ・経済学的な視点や分析枠組みの基礎を身につけること。 ・経済主体である企業・家計・政府が現実の社会においていかに行動し、どのような役割を果たしているのか具体的に理解すること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 柴田努・新井大輔・森原康仁編『図説 経済の論点』旬報社、2014年。 |
参考書 | 別途、授業時に指示する。 |
成績評価方法と基準 | ミニレポート(授業のポイントのまとめや質問等):20%、中間試験:40%、期末試験:40%で評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎回授業終わりにミニレポートを書いてもらい、そのフィードバックを次回授業時に実施する。 |
その他 |
キーワード | 日本経済、日本型企業システム、労働、多国籍企業、グローバル化、貧困、開発 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 オリエンテーション――授業の目的と進め方について 第2回 現代社会と経済学――経済学の視点を持つことの意味 第3回 高度経済成長と日本の産業構造 第4回 日本型企業システムと企業間競争 第5回 長期不況と日本経済の構造変化 第6回 消費の縮小と流通再編 第7回 労働市場の変容と不安定雇用の増大 第8回 中間試験 第9回 国際生産と多国籍企業 第10回 国際調達と多国籍企業 第11回 グローバル化と日本企業 第12回 新興国の経済成長と市場の拡大 第13回 BOP市場と貧困問題 第14回 持続可能な開発とソーシャル・ビジネス 第15回 全体のまとめ |
学習課題(予習・復習) | 特別な準備学習は必要としない。ただし日頃からニュースや新聞を通じて日本経済や世界経済についての関心を払う努力をすること。 |
ナンバリングコード(試行) | LIECON1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら