シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 小学校専門国語 | |
しょうがっこうせんもんこくご | ||
Language for Elementary School | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 -68 期生 |
|
卒業要件の種別 | 必修 |
|
授業科目名 | 小学校専門国語 | |
しょうがっこうせんもんこくご | ||
Language for Elementary School | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 林朝子(教育学部)・余健(教育学部) | |
HYASHI,Asako・YO,Ken |
授業の概要 | 前半:書写:小学校国語科書写の指導力を身につけるための学習。書写(硬筆・毛筆)・文字に関する基本的な知識と技術の習得を目指す 後半:国語学:小学校の教育に必要と思われる、現行国語表記の考え方を知ると共に実際の表記法を習得し、現行国語表記法の問題点についても理解する。 。 |
---|---|
学習の目的 | 書写:書写教育の内容と書字力の習得。 国語学:現行国語表記法の理解と実際の表記法の習得。 |
学習の到達目標 | 書写:書写教育の内容を理解し、書字力を身につけ、学校現場での書写教育を行える基礎力を身に付ける。 国語学:現行国語表記法の考え方を理解するとともに実際の表記法を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 実技 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 書写:『板書-きれいで読みやすい字を書くコツ』樋口咲子他、ナツメ社 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 書写:授業態度、課題内容、最終課題を総合的に評価する。 国語学:授業中の発表、課題提出、テスト等を総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 林:木曜昼休み 1号館4階林研究室 余:毎週月曜日(18:00~19:00)、場所:余研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 書写:書道Ⅰ~Ⅳ、その他書道関連科目 国語学:国語学演習Ⅰ等 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 書写:書写教育、硬筆、毛筆 国語学:正書法、常用漢字表、現代仮名遣い、外来語の表記 |
---|---|
Key Word(s) | orthography,common use kanji table,present-day kana orthography |
学習内容 | (前半) 1.書写について 2.書写の学習項目、文字の知識(1)、毛筆(基本点画1) 3.書写の評価、添削、文字の知識(2)、毛筆(基本点画2) 4.書写における毛筆、文字の知識(3)、毛筆(基本点画3) 5.毛筆(漢字) 6.毛筆(ひらがな) 7.毛筆(漢字とひらがな) (後半) 8.文字について 9.誤りやすい表記 10.ひらがな(1) 11.ひらがな(2) 12.カタカナ 13.ローマ字 14.漢字(1) 15.漢字(2) |
学習課題(予習・復習) | 書写:毛筆のついては、各自で練習すること。 国語学:参考書によって、常用漢字や筆順等の表記法を独習すること。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDAR-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら