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科目の基本情報

開講年度	2017 年度
開講区分	教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生	大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修	必修
授業科目名	音楽科教育特論 Ⅰ
	おんがくかきょういくとくろん　Ⅰ
	Music Teaching Ⅰ
単位数	2 単位
他学部・他研究科からの受講	自専攻の学生の受講可
市民開放授業	市民開放授業ではない
開講学期	前期
開講時間	木曜日 5, 6時限
開講場所	音楽棟
担当教員	山中　文
	YAMANAKA，aya

学習の目的と方法

授業の概要	音楽科の教育内容研究の変遷を概観し、近年の授業研究の動向から、新しい教育内容と授業構成の関係について考察する。
学習の目的	音楽科の教育内容研究の変遷を知識として理解し、教育内容と授業構成の関係を意識して授業を検討することができる。
学習の到達目標	音楽科において、教育内容から授業構成への一連の流れから授業を検討することができる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標 ○ 全学の教育目標 感じる力 　感性 　共感 　倫理観 　モチベーション ○主体的学習力 　心身の健康に対する意識 考える力 　幅広い教養 　専門知識・技術 ○論理的思考力 ○課題探求力 　問題解決力 　批判的思考力 コミュニケーション力 　情報受発信力 ○討論・対話力 　指導力・協調性 　社会人としての態度 　実践外国語力 生きる力 　感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力
授業の方法	講義
授業の特徴	グループ学習の要素を加えた授業
教科書	随時指定する。
参考書
成績評価方法と基準	各課題に対して評価する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード	教育内容　教育内容論　音楽の諸要素　授業構成
Key Word(s)	Content of Education 　Elements of Music 　Lesson Structure
学習内容	第 １回：1980年代の音楽科の教育内容研究 第 ２回：教育内容論と創造的音楽学習および文部省による題材構成について 第 ３回：1990年代の音楽科の教育内容研究 第 ４回：1990年代の授業過程研究の動き 第 ５回：2000年代の音楽科の教育内容研究 第 ６回：2000年代の授業過程研究の動き 第 ７回：近年の教育内容研究 第 ８回：近年の授業過程研究の動き 第 ９回：教育内容研究の課題　音楽の諸要素の整理 第10回：教育内容研究の課題　教育内容研における関係性の問題 第11回：教育内容研究の課題　文部科学省の動きと〔共通事項〕 第12回：我が国の音楽の授業の変遷　1980年代以前から2010年前後にかけて 第13回：我が国の音楽の授業の変遷　近年の音楽の授業について 第14回：音楽の授業の新しい展開　授業における教育内容の位置づけ　第15回：音楽の授業の新しい展開　新たな授業構成 第16回：定期試験
学習課題(予習・復習)	毎回提示する論文講読かテーマの検索について、期限内にまとめる。

ナンバリングコード(試行)	ED-EDMU-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら