シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 日本語教育 | |
にほんごきょういく | ||
Japanese Language Teaching | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次 68 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択 |
|
授業科目名 | 日本語教育学研究Ⅰ | |
にほんごきょういくがくけんきゅういち | ||
Study of Japanese education Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 原田三千代(教育学部) | |
HARATA,Michiyo |
授業の概要 | 言語習得過程の視点から見た日本語教育の四技能のうち、理解過程(読む)を取り上げ、理論と実践の研究をみていく。最終的に実際に「読む」活動のデザインを行う。 |
---|---|
学習の目的 | グループで論文を輪読、発表し、活動をデザインすることで、自分自身の問題意識につなげる。 |
学習の到達目標 | 日本語教育の理解過程(読む)に焦点を当てて、知識を深め、理論・研究を「読解過程」にどうつなげていけばよいかを考える。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 作成したプリントを配布 |
参考書 | 岡崎眸・岡崎敏雄『日本語教育における学習の分析とデザイン』凡人社,2001 その他、適宜紹介 |
成績評価方法と基準 | 出席、事前課題、発表とレポート、授業の参加度によって、総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 水曜日13:00~15:00(教育学部1号館4階・原田研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 言語習得、モニター仮説、インプット、アウトプット、相互交渉、フィードバック、相互依存仮説 |
---|---|
Key Word(s) | language acquisition, monitor hypothesis, input, output, mutural negotiations, feedback, mutural dependence hypothesis |
学習内容 | 1. オリエンテーション、言語習得とは 2. 言語習得過程の視点から見た日本語教育 3. 第一言語習得と第二言語習得の関係 4. 第二言語習得研究の成果 5. 第二言語習得研究の成果 6. 第二言語習得研究の成果 7. 「読むこと」をめぐる研究と実践 8. 「読むこと」をめぐる研究と実践 9. 「読むこと」をめぐる研究と実践 10. 「読むこと」に関する論文の発表と討議 11. 「読むこと」に関する論文の発表と討議 12. 「読むこと」に関する論文の発表と討議 13. 「読むこと」の活動のデザイン 14. 「読むこと」の活動を発表 15. まとめ、レポート提出 |
学習課題(予習・復習) | 事前課題について調べ、考えてくる。授業では、言語習得の基礎知識を学ぶと同時に、グループで論文の発表、教室活動のデザインをするので、そのための予習をする。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SCLC-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら