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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの文学 B | |
あじあ・おせあにあのぶんがくびい | ||
Literature in Asia and Oceania B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの文学 B | |
あじあ・おせあにあのぶんがくびい | ||
Literature in Asia and Oceania B | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 荒井 茂夫 (非常勤講師) | |
ARAI, Shigeo |
授業の概要 | 主に東南アジアに広がる華文文学世界について、中国現代・当代文学との関わりを中心に、地域研究的視点から論じる。さらに、東アジア世界における華人社会の広がりと華人の役割、多民族国家における原住民族文化との交流や影響、華人文化の伝承、民族関係や中国との紐帯などについて、その歴史的変化と発展の経過をたどり、東アジアの将来的展望について論じる。 |
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学習の目的 | 文学は地域研究になりにくい分野であるが、華文文学を通じて、華僑・華人社会の歴史的形成と異民族との政治的文化的関係などについて他の学問分野の成果とすり合わせて論じることによって、幅広い認識を形成することが出来る。 |
学習の到達目標 | 華文文学論を通じて文学の地域研究方法論としての役割を理解し、同時に華僑・華人の世界が現実には現代中国と密接に関わっていることを認識し、自ら東アジアの理解に画期的な視点を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 「帝国の学知」第6巻、岩波書店、「白蟻の悪夢」熱帯文学シリーズ、人文書院 |
成績評価方法と基準 | レポートと出席 |
オフィスアワー | 中国語文学資料室で行います |
受講要件 | 中国語学習者が望ましい |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | なし |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 文学と地域研究、華文文学 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 現代華文文学世界の構造と方向 I 1, イントロダクション~ 2, 帝国主義と地域研究 3, ライトとラッフルズ 4, ヨーロッパ人の中国研究原型 5, 日本人の中国研究原型 I 6~7, 日本人の中国研究原型 II 8, 地域研究の方法としての文学 9, 社会学と文学研究 10~11, 中国古代資料と分科導体の意味 I 12~13, 中国古代資料と分科導体の意味 II 14, 「詩経」と文字社会学 I 15, 「詩経」と文字社会学 II |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | HU-ASOC2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら