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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科 | |
科目名 | 物理学 | |
ぶつりがく | ||
Physics | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~68 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 物理学講義Ⅱ | |
ぶつりがくこうぎ に | ||
PhysicsⅡ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 三浦 裕一(非常勤講師) | |
MIURA, Yuichi |
授業の概要 | 波(波動)はある点で起こった変化(振動)が周囲に伝わる現象である。振動と波動の具体例は,ブランコ,水面の波,音、光、地震のような身近な現象から、原子内の電子が示す波動性のようなミクロな現象まで多くの場面に登場する。ここではこれらの現象に共通する振動と波動の基礎を学んでいく。 |
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学習の目的 | 振動と波動の関係の理解。進行波を数式で表現し,任意の時刻,場所における波形のグラフ化ができるようになる こと。自然現象の中の振動と波動に関する現象の特徴を理解し,その現象を数式的に取り扱って,振動・波動現象に関する普遍的な性質を理解できるようになること。 |
学習の到達目標 | 振動については単振動,減衰振動について,波動に関しては縦波と横波,波の図示,波の性質を表す量など基礎的な事項を理解する。また、波の代表的な例である音と光に関する現象について理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 原康夫著「物理学基礎」(学術図書),有山正孝著「振動・波動」(裳華房),小出昭一郎著「物理学」(裳華房) |
成績評価方法と基準 | 出席、小テスト40%、期末試験60%、計100%。ただし、講義日数の2/3以上の出席を前提とする。 |
オフィスアワー | 毎週月曜 16:10 ~ 16:20 (連絡先;牧原義一) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎物理学A,基礎物理学B |
発展科目 | 物理学講義Ⅰ、物理学講義Ⅲ、物理学講義Ⅳ |
授業改善への工夫 | 授業内容に関連することで,現在社会的に話題になっている最新の内容や,小・中・高校等で学ぶ内容と密接に関連した新鮮な内容を紹介して,授業に対するモチベーションを高める。 |
その他 |
キーワード | 振動,波動 |
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Key Word(s) | Oscillation, Wave |
学習内容 | 第 1回 単振動 第 2回 単振動の運動方程式,調和振動子のエネルギー 第 3回 単振動の例 第 4回 減衰振動1 第 5回 減衰振動2,減衰振動子のエネルギー 第 6回 問題演習1 第 7回 波動,波の数学的表現 第 8回 正弦波 第 9回 波動方程式 第10回 波のエネルギー 第11回 波の反射と屈折 第12回 固定端と自由端での波の反射 第13回 ドップラー効果,群速度 第14回 光の屈折,分散,回折 第15回 問題演習2 第16回 期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 三角関数の公式を復習しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-PHYS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら