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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 日本人学生15名、留学生15名 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 日本理解特殊講義 | |
にほんりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in Understanding Japan | ||
授業テーマ | 留学生と学ぶ日本 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 視聴覚室(総合研究棟II 2階、国際交流センター Audio-visual Rm. (Center for International Education & Research, 2F University Research Hall II) |
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担当教員 | 松岡知津子(国際交流センター准教授) | |
MATSUOKA, Chizuko |
授業の概要 | 日本人学生と留学生が共に日本社会や文化についてディスカッションを通して学びあう。お互いを尊重しながら、日本社会や留学生の出身国・地域について、日本人学生は留学生に説明し、留学生はそれぞれの文化との比較の視点を提供する。受講者は、社会や文化に対する観察力を磨き、自分の考えをまとめて発表する能力を養う。(留学生は上級レベルの学生) |
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学習の目的 | 1.異文化の視点を尊重する。 2.日本社会と日本文化について、異文化の視点で理解する。 3.日本社会と日本文化について観察力を磨き、自分の考えをまとめて発表する。 4.日本人学生と留学生がディスカッションを通して交流する。 |
学習の到達目標 | 1.異文化の視点を尊重できるようになる。 2.日本社会と日本文化について、異文化の視点で物事を理解し、考えられるようになる。 3.日本社会と日本文化について観察力を磨き、自分の考えをまとめて発表できるようになる。 4.日本人学生と留学生がディスカッションを通して交流できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 選択したトピックについて、その関連資料を、発表者が準備して配布する |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席および授業参加度20%、口頭発表資料作成20%、中間レポート30%、期末レポート30 % |
オフィスアワー | 木曜日12時~14時半 |
受講要件 | 人数制限を行う。 日本人学生15名、留学生15名 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 参加学生の授業中の発言、オフィスアワーでの要望、授業評価アンケートに基づいて、授業の進め方、課題の設定、評価の仕方等を適宜改善していく。 |
その他 |
キーワード | 討論、異文化理解、日本社会と日本文化、コミュニケーション |
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Key Word(s) | discussion, understanding Japanese culture & Japanese society, communication |
学習内容 | 1回:オリエンテーション (トピックの選択、座長グループの役割) 2回~4回:討論の進め方、討論の模擬体験、討論のための表現について 5回:グループによる企画・検討、トピックの提出 6回~15回:各グループ主導による討論 16回:レポートの提出 |
学習課題(予習・復習) | ・座長グループは提出資料について十分に検討する。 ・受講者は、討論トピックについての下調べを行って参加する。 |
ナンバリングコード(試行) | LIJLEC1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら