シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | コース選択科目AI 人間教育の基礎 | |
こーすせんたくかもくえーいち にんげんきょういくのきそ | ||
受講対象学生 |
D 類, 教育学部 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 67期以上 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 教育心理学 | |
きょういくしんりがく | ||
Educational Psychology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 安藤直樹(教育学部 非常勤講師) | |
Naoki Ando |
授業の概要 | この授業では、教育と発達のかかわりに関する基本的な考え方や、教育における心理学的な側面について学びます。授業では、教育における心理学的な側面として、知識の獲得過程、学習の動機づけ、学習指導、学習環境、測定と評価を取り上げます。 |
---|---|
学習の目的 | 教師として子どもとかかわる際に役立てられるように、教育における心理学的な側面についての基礎的な知識を習得する。 |
学習の到達目標 | ●教育と発達のかかわりに関する基本的な考え方について述べることができる。 ●教育における心理学的な側面について具体的に述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書は使用しません。必要な資料を適宜配布します。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席状況を40%、期末試験の得点を60%、計100%として評価します。60%以上が合格です。 授業では毎回出席を確認します。特別な理由なく、出席回数が授業回数の3分の2に満たない場合は評価の対象外となりますので、注意してください。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 知識の獲得過程、学習の動機づけ、学習指導、学習環境、測定と評価 |
---|---|
Key Word(s) | Process of Acquisition of the knowledge, Motivation of learning, Educationl Guidance, learning environment, Mesuerment and Evaluation. |
学習内容 | 以下の予定で進めていきますが、進行状況によって変更することもあります。 1.オリエンテーション(シラバスの内容確認)、教育と発達のかかわり 2.知識の獲得過程(熟達化) 3.知識の獲得過程(状況的学習論) 4.知識の獲得過程(学習の転移) 5.知識の獲得過程(教科の学習<国語>) 6.知識の獲得過程(教科の学習<算数>) 7.知識の獲得過程(教科の学習<理科>) 8.学習の動機づけ(外発的動機づけと内発的動機づけ) 9.学習の動機づけ(原因帰属、学習された無力感、自己効力感、学習目標) 10.学習指導(発見学習、有意味受容学習) 11.学習指導(プログラム学習、完全習得学習) 12.学習環境(授業形態) 13.学習環境(オープン・エデュケーション) 14.測定と評価(学習・教育の成果を調べる) 15.測定と評価(学習・教育の成果を評価する) |
学習課題(予習・復習) | ●教育に対する積極的な関心をもち、教育に関する情報を主体的に収集するよう心がけてください。 ●授業で扱う内容についての理解を深めるために、自分自身がこれまでに受けた教育と照らし合わせたり、自分自身が教育する立場になったときのことを想像したりしてみてください。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら