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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 現代社会理解特殊講義 | |
げんだいしゃかいりかいとくしゅこうぎ | ||
Lecture Course in Understanding Modern Society | ||
授業テーマ | 三重の産業 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 永野 聡 (地域人材教育開発機構) | |
NAGANO.Satoshi | ||
059-231-9044 nagano.satoshi@mie-u.ac.jp |
授業の概要 | 〇三重は、ものづくりの世界センターである東海圏の一角を占める産業拠点である。また、温暖で伊勢湾に面することから、特色ある農林水産業が発展している。 〇本授業においては、科学技術の発展や国際化、健康志向、高齢化等の時代の趨勢等を踏まえ、次世代の成長産業分野に着目し、ものづくりや技術的な観点から学習するものである。 〇授業は通常の講義に加え、テーマに精通したゲストスピーカーを迎え、その講話と参加者相互のディスカッションを通じ、多面的な角度から学習を行うこととする。 |
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学習の目的 | ・三重の地域産業について下記事項を学術と実務の両面から学習し、基礎知識と実務的な考察力を養う。 ①三重の産業の特色 ②次世代の製造業 ③農林水産業の動向と技術革新 ④医療・介護関連の製造業・情報サービス (医療行為・病院等は含まず) |
学習の到達目標 | 次の3点を到達目標とする。 ①三重の産業の強み・弱みを把握する。 ②個々の産業の課題と展望を分析、考察する。 ③実社会における課題解決の取り組み・努力の事例を知る。 ・今後、産業・経済の学習を進めるに当たっての基礎力を高め、具体的な課題の分析、提案能力を涵養する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて参考文献を紹介する。 |
成績評価方法と基準 | ・平常点30%、期末レポート70%、計100% |
オフィスアワー | 事前に連絡すること |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | 授業目的についてのゲストスピーカーとの認識共有、改善項目の確認 |
その他 | 特になし |
キーワード | 三重 産業 :ゲストスピーカー |
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Key Word(s) | MIE Industry Guestspeaker |
学習内容 | 授業計画は以下のとおり。なお、テーマ・トピックスを扱う順序は変更されることがありうる。 【第1回】 ガイダンス 【第2回】 わが国及び東海圏において三重の産業が果たす役割 【第3回】 三重の製造業の特色 【第4回】 自動車産業 【第5回】 航空機産業 【第6回】 オンリーワン企業 【第7回】 情報技術を活用する産業 【第8回】 三重の農林水産業の特色 【第9回】 農業の技術革新 【第10回】 食品製造業 【第11回】 医療、介護を支える製造業 【第12回】 高齢化・過疎化時代を見守る情報サービス 【第13回】 成長分野の発展を支える基盤的な産業 【第14回】 特定産業分野の研究 その1 【第15回】 特定産業分野の研究 その2 |
学習課題(予習・復習) | 各回の講義テーマに即して、事前に関連する文献・資料等を読んておくこと。 授業後に内容を復習し、特に関心の深いポイントを掘り下げて考えてみること。 学習成果を踏まえたレポートの作成を求め、評価において重視する。 |
ナンバリングコード(試行) | LIMOSL1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら