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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 文化学セミナー(社会学・図書館情報学)
ぶんかがくせみなー(しゃかいがく・としょかんじょうほうがく)
Seminar in Cultural Study (Sociology, Library and Information Science)
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 ○江成幸、永谷健、三根 慎二

ENARI,Miyuki, NAGATANI, Ken, MINE, Shinji

学習の目的と方法

授業の概要 社会学、社会運動論、国際社会学、図書館・情報学などの分野に関わるセミナーです。各分野でこれから専門的な研究が進められるように、基礎知識や研究手法について理解を深めます。3人の担当者がリレー方式で授業を行います。
学習の目的 社会学、社会運動論、国際社会学、図書館・情報学などの分野において、各自が専門的な研究に取り組むことができる。
学習の到達目標 それぞれの分野が用いる基礎概念を習得するとともに、研究方法について理解を深める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle

教科書 各担当者が授業のなかで指示する。
参考書 各担当者が授業のなかで指示する。
成績評価方法と基準 授業への取り組み、および、各担当者が課す課題をもとに総合的に評価する。詳細はガイダンスで告知する。
オフィスアワー 詳細はガイダンスで指示する。
受講要件
予め履修が望ましい科目 このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、文化学必修科目「社会学概論A~B、比較社会論、学術情報論A~B」の中から最低限4単位を取得していることが望ましい。またこのセミナーと並行して、社会学概論B、学術情報論Bを履修することが望ましい(ただし未履修の場合)。
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 社会学、社会運動論、国際社会学、図書館・情報学
Key Word(s) sociology, social movement theory, transnational sociology, library and information science
学習内容 第1回 ガイダンス
第2回 江成:国際社会学の入門解説、文献講読の分担決め
第3回 江成:文献報告・ディスカッション
第4回 江成:文献報告・ディスカッション
第5回 江成:文献報告・ディスカッション・まとめ
第6回 永谷:格差社会へのアプローチ1(近現代の日本社会に生起するいくつかの社会問題について解説)
第7回 永谷:格差社会へのアプローチ2(質的な研究方法と量的な研究方法について解説)
第8回 永谷:若年就労・家族形成に関するグループワーク
第9回 永谷:グループワークの成果報告
第10回 予備日
第11回 三根:図書館・情報学研究の代表的領域と研究アプローチ,グループワークの説明
第12回 三根:グループ発表1
第13回 三根:グループ発表2
第14回 三根:グループ発表3
第15回 試験
学習課題(予習・復習) 課題の内容や予習・復習については、各担当者から指示があります。また、その一部は初回のガイダンスでも説明しますので、必ず出席してください。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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