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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の思想B | |
にほんのしそう びー | ||
Japanese Thought B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の思想B | |
にほんのしそう びー | ||
Japanese Thought B | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 遠山 敦(人文学部) | |
TOHYAMA,Atsushi |
授業の概要 | 日本の古代・中世に著された代表的な文献を数点選定し、具体的な詞章に即しつつ、また関連する資料にも言及しながら、問題点について解説を加えてゆく。 |
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学習の目的 | 日本において仏教がどのように受容され、展開していったか、またそこでは何が問われていたのかについて基本的な理解を得ることができる。とりわけ浄土教の展開について、念仏の意味の変遷がどのような思想的問題を孕むのかについて理解できるようになる。 |
学習の到達目標 | 日本仏教の受容と展開について、基本的な理解を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 相良亨編『日本思想史入門』(ぺりかん社) |
参考書 | 随時指示する |
成績評価方法と基準 | 期末筆記試験;80%、中間リポート;20% |
オフィスアワー | 毎週金曜日7-8限(その他応需) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 仏教、『日本霊異記』、最澄、空海、源信、法然、親鸞 |
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Key Word(s) | Buddhism,Nihon-Ryoiki,Saicho,Kuukai,Gennsin,Hounen,Shinran |
学習内容 | 1.ガイダンス(第1回) 2.仏教の受容と展開 1)『元興寺縁起』に見られる仏教の受容(第2回~第3回) 2)『日本霊異記』の仏教理解(第4回~第5回) 3)最澄『願文』と大乗菩薩戒の意味(第6回~第7回) 4)空海『三教指帰』の仏教理解(第8回) 5)源信『往生要集』における念仏理解(第9回~第10回) 6)法然『選択本願念仏集』における念仏観の展開(第11回~第12回) 7)親鸞『歎異抄』における信の様態(第13~第14回) 3.まとめ(第15回) |
学習課題(予習・復習) | 予習として、指定されたテキストや時間毎に配布される次回分資料を予め熟読しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-JAPA2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら