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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 哲学I
てつがく あい
Philosophy I
授業テーマ 自然理解の哲学
単位数 2 単位
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 小川 眞里子(非常勤講師)

OGAWA, Mariko

学習の目的と方法

授業の概要 博物学の科学史的考察を通して、科学の基礎と考えられている観察の本性を考える。同時に、科学も社会的、文化的所産であると考えざるを得ない面を有することを学ぶ。
学習の目的 科学と言えば、一般的に客観的で普遍的であるとされるが、歴史的な事例を通して文化的社会的影響があることを学ぶ。
学習の到達目標 日々の科学に関係するニュースについても、一歩下がってその客観性や妥当性について考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 講義のはじめにテキストや参考書について指示する。
参考書
成績評価方法と基準 授業態度50%、期末試験50%
オフィスアワー 非常勤講師なので特に設けませんが、1~4限に講義があるので、昼食時間にまたがって話を聞くことは可能です。
受講要件 特にありません。
予め履修が望ましい科目 特に指定しません。
発展科目
授業改善への工夫 可能な限りコメント用紙には回答し、返却する。
その他

授業計画

キーワード 自然、観察、科学、ジェンダー、分類
Key Word(s) nature,observation,science,gender,classification
学習内容 観察するということの哲学的意味を考えながら、具体的な博物学の事例を通して検討する。植物にも性が存在することを知った人々が、花の性生活を考え、生殖器官に基づいて分類を行ったこと、乳房に注目した哺乳類という分類名が、ある社会的背景の下に誕生したことなど、自然認識と西洋文化のインターフェイスを扱う。また自然認識に関する比較文化論的考察も交える。

第1回:講義の進め方と講義の目的についての説明
第2・3回:観察するとはいかなることであるかを考える
第4・5回:植物にも性があることに気づいた人々は?
第6・7回:哺乳類はなぜ哺乳類と名づけられたのか?
第8回:前半のまとめ 哲学と科学はいかに繋がっているか?
第9回:類人猿はどのように観察されるようになったのか?
第10回:類人猿研究に反映する人間の価値観
第11回:人類の分類は何を根拠に、どのようにおこなわれたのだろう?
第12回:白い文明の真実 DVDの視聴
第13回:科学の起源は黒人か白人か?科学は誰のために?
第14回:白人男性中心に成立した科学を見直す
第15回:全体のまとめ(授業の回数により調整)
第16回:試験
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) LIPHIL1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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