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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの歴史B | |
あじあ・おせあにあのれきしB | ||
History of Asia and Oceania B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アジア・オセアニアの歴史B | |
あじあ・おせあにあのれきしB | ||
History of Asia and Oceania B | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 酒井 恵子(人文学部) | |
SAKAI, Keiko |
授業の概要 | 元代から増加し始めた操を守った女性を称賛する伝は、明代になると激増する。その原因を、当時の状況を概観したのち、科挙と善行者表彰制度の共通点に注目して考察する。 |
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学習の目的 | 史料や通説を当時の状況や執筆目的を理解したうえで批判的にみる能力を身につける。 |
学習の到達目標 | 時代の特徴を理解したうえで、明代に節婦烈女伝が激増した原因を説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 教科書は使用せず、毎回プリントを配布する。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 小テスト2回30%、レポート50%、リアクションペーパー20%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | 火曜日17:00~18:00、木曜日12:00~13:00、酒井研究室(教養教育4号館5階) |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎回授業に対する感想・要望などを聞く。 |
その他 |
キーワード | 明代、知識人、女性 |
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Key Word(s) | Ming Period, Literati, Woman |
学習内容 | 第1回 元と明 第2回 明代の国家と社会(1)明初政治史 第3回 明代の国家と社会(2)地方行政 第4回 明代の国家と社会(3)国際関係 第5回 明代の国家と社会(4)明末の社会変動 第6回 科挙と学校(1)元代の官僚任用制度 第7回 科挙と学校(2)国子監・儒学 第8回 科挙と学校(3)科挙制度概観 第9回 科挙と学校(4)科挙実施状況と徭役免除 第10回 知識人の女性観と女性のあり方 第11回 善行者表彰(1)旌表制度の変遷 第12回 善行者表彰(2)旌表をめぐる議論 第13回 善行者表彰(3)穀物寄付と特権 第14回 善行者表彰(4)牌坊の効用 第15回 まとめ |
学習課題(予習・復習) | 毎回、次回の授業で使用するレジュメを配布するので、予習する。 前回の授業内容を復習したうえで、次回の授業を受ける。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ASOC2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら