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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・健康科学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
指定されたクラスで受講
選択・必修 必修
授業科目名 スポーツ健康科学b (バドミントン)
すぽーつけんこうかがく びい
Health and Physical Education b
単位数 1 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6, 7, 8時限; 火曜日 5, 6時限; 金曜日 5, 6, 7, 8時限
開講場所 月曜5・6限、7・8限、火曜5・6限:第二体育館
金曜5・6限、7・8限:第一体育館

担当教員 後藤 洋子(教育学部)、伊藤 敏裕(非常勤講師)、佐藤 武尊(非常勤講師)

学習の目的と方法

授業の概要 スポーツ活動を実施するとともに、心身の健康について理解し自己の体力への気付きを促すために、授業中(第2回目)に体力測定および生活習慣調査を実施する。測定データを基に体力の現状を理解し、授業を通して心身の変化を体験し、運動と健康の関係及びスポーツ活動の必要性、意義を理解する。
学習の目的 運動量が不足しがちな現代において、健康的な生活を営む上での身体活動を行う意義やその文化的背景を学ぶ。また、学びの中で技術力を高めスポーツを楽しむ力を涵養する。
学習の到達目標 ・健康・体力・運動についての概要を理解する。
・バドミントンの基礎技術及びルールを理解し、実際の試合を通して生涯スポーツとしてのバドミントンを身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業

教科書 各教員が適宜指示する
参考書 各教員が適宜指示する
成績評価方法と基準 自ら主体的に運動実践をすることが重要であるので出席を重視する。評価にあたっては出席状況に加えて、課題習熟度、授業態度(積極性、協調性など)、レポート等の観点から評価する。
オフィスアワー
受講要件 ・月曜5・6限:工学部 分子+電気+物理
・月曜7・8限:工学部 機械+建築+情報
・火曜5・6限:人文学部 文化+法経201~245
・金曜5・6限:教育学部(美、家、英、特、幼)、医学部 看護学科
・金曜7・8限:教育学部(国、社、数情、理、音、体、技も、学)
・毎年の健康診断を受診すること。
・「学生教育研究災害傷害保険」「学生教育研究賠償責任保険」に加入していること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 スポーツ健康学概論
授業改善への工夫 FDおよび学生の授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善を図る。
その他 第1回目の授業時のガイダンスにおいて、種目決定および履修上の手続きや諸注意を行う。

授業計画

キーワード バドミントン、身体運動、健康、スポーツ
Key Word(s) Badminton, Exercise, Health, Sport
学習内容 第1回は第一体育館で種目分けとガイダンスを実施する。

第一期 基礎知識・技術の習得
・用具、コート、歴史などの理解(安全確認)、シャトルとラケットに慣れる
・各種ストローク練習
ストロークの種類:ロングハイサービス、ショートサービス、ハイクリア、ドライブ、ドロップ、スマッシュ、ヘアピン、プッシュ&レシーブ
左右の概念:フォアハンド、バックハンド
上下の概念:オーバーヘッドストローク、サイドアームストローク、アンダーハンドストロークなど)
・ゲーム進行、ルール、審判法の理解
・ミニゲームの実施

第二期 応用技術の習得
・基礎打ち
・パターン練習
 オールショート、オールロング、ドロップ-ヘアピン-ロブ
・2対1練習
・フットワーク
・ハーフコートゲーム
・ダブルスフォーメーション(サイドバイサイド、トップアンドバック)
・スコアシートのつけ方

第三期 ルールに基づいた各種試合の経験
・ダブルスゲーム、シングルスゲーム
・個人戦、団体戦
・リーグ戦、トーナメント戦
・ランダムチーム編成、技能別チーム編成等

授業期間中、以下のテーマでミニ講話・調査を行う。実施回は目安。
第2回「メンタルヘルスに関する調査」
第5回「スポーツと運動強度」
第7回「スポーツとコミュニケーション」第9回「スポーツと体調管理」
第13回「生活習慣調査(2)」

*学習内容や進め方の詳細は各教員によります。
学習課題(予習・復習) 各担当教員が説明します。
ナンバリングコード(試行) LIHPED1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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