シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・国語 | |
科目名 | 国文学 | |
こくぶんがく | ||
Japanese Literature | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 -67 期生 卒業論文を日本近現代文学で書く3・4年生が対象。 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 国文学ゼミナールⅡ | |
こくぶんがくぜみなーるに | ||
A Seminar on Japnese Literature 2 | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 和田 崇(教育学部) | |
WADA, Takashi |
授業の概要 | 日本近現代文学で卒業論文を書く3年生と4年生を対象とする。 3年生は、受講者の興味・関心や問題意識に応じた全体のテーマを決め、それぞれがテーマに即した短編小説(もしくは戯曲・随筆・詩・俳句など)を分析し、発表する。 4年生は、卒業論文執筆に向けた調査と分析をし、中間発表を行う。 |
---|---|
学習の目的 | 日本近現代文学作品に描かれた内容から問題点を抽出し、テクストを精緻に分析する力を身につける。 |
学習の到達目標 | 3年生は、日本近現代文学で卒業論文を書くための基礎的な研究スキルを身につける。 4年生は、3年次に学習した知識や技術を生かし、それを卒業論文の執筆へ応用する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | ・日本近代文学会[編]『ハンドブック 日本近代文学研究の方法』 |
参考書 | ・鈴木貞美著『日本文学の論じ方:体系的研究法』(世界思想社) ・論文・レポート作成必携編集委員会編『近代文学現代文学論文・レポート作成必携』(学灯社) ・上田博,木村一信,中川成美編『日本近代文学を学ぶ人のために』(世界思想社) ※その他は授業内で適宜提示する。 |
成績評価方法と基準 | 発表・レポート80%+討論への積極的参加度20%=計100%(合計60%以上で合格) 3分2以上の出席を要す。 |
オフィスアワー | 時間:毎週木曜日16:20~17:50 場所:国文学第1研究室(和田崇研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 国文学演習(近代)の科目。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 日本近現代文学で卒業論文を書く3年生と4年生は原則必修 。 |
キーワード | 日本近現代文学 |
---|---|
Key Word(s) | Modern Japanese literature |
学習内容 | 第1回…全体のテーマ設定のための討議【3年生】 卒業論文の執筆計画発表【4年生】 第2回…基礎研究④:語り論と読者論【共通】 第3回…基礎研究⑤:比較文学論【共通】 第4回…基礎研究⑥:現代思想と文学理論【共通】 第5回…分析する作品の紹介【3年生】 第6回…レポート作成法:仮説と論証のアウトライン【共通】 第7回~第10回…卒業研究中間発表【4年生】 第11回~第14回…研究発表【3年生】 第15回…まとめ【共通】 第16回…レポート【3年生】 |
学習課題(予習・復習) | ・研究スケジュールを計画的に立てること。 ・自己の研究のみに固執するのでなく、他者の研究にも興味・関心を持ち、積極的に意見が述べられるよう作品を読みこんでおくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-JLIT-3 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら