シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・異文化理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
|
選択・必修 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 異文化理解Ⅰ演習(朝鮮語)a | |
いぶんかりかいⅠえんしゅう(ちょうせんご)a | ||
Foreign Studies I Seminar (Korean) a | ||
単位数 | 1 単位 | |
分野 | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 有吉 登美子 | |
ARIYOSHI, Tomiko |
授業の概要 | まず文字(ハングル)を習得し、その後文章を講読する。短いエッセーを題材にし、学生の自発的なプレゼンテーションにより授業を進める。読了後にはレポートを求める。 |
---|---|
学習の目的 | 文字(ハングル)を覚えるとともに、言語の膠着構造を理解する。 それとともに講読するエッセーを通して韓国についての知識を得るとともに韓国人のものの考え方について理解する。 |
学習の到達目標 | 韓国語が膠着語であることを理解し、辞書を引いて文章を読めるようになる。講読のエッセーに描かれた韓国社会や韓国人を理解するとともに自国の現状にも目を向ける姿勢を確立する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | プリントを配布する。 辞書「朝鮮語辞典」小学館 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業への積極的参加20%、プレゼンテーション50%、レポート30%(合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週火曜日 12:00~13:00 非常勤講師室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | できるだけ学生の要望を取り入れ柔軟に対応する。 |
その他 | プリントの講読に入ったら、必ず辞書を引いて予習してくること。 |
キーワード | ハングルを覚えよう/韓国語は膠着語 |
---|---|
Key Word(s) | Let's learn the Korean alphabet Korean is an agglutinative language |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 文字と発音 (1) 母音と母音字母 Ⅰ/半母音と母音字母 Ⅱ 第3回 文字と発音 (2) 子音と子音字母 Ⅰ 第4回 文字と発音 (3) 無声子音の有声音化 第5回 文字と発音 (4) 激音と子音字母 Ⅱ 第6回 文字と発音 (5) 濃音と子音字母 Ⅲ 第7回 文字と発音 (6) 半母音と母音字母 Ⅲ 第8回 文字と発音 (7) 終声とパッチム 第9回 講読用のプリント配布 辞書の引き方及び用語の説明/韓国語の構造 第10回 プリント講読 (1) 「食事作法」 韓国語の膠着形態に注目しながら用言の上称終結形を中心に学ぶ。 日本とはかなり異なる食事作法を通して日本との社会的背景の違いを考える。 第11回 〃 第12回 〃 第13回 〃 第14回 プリント講読 (2) 「七夕」 用言の下称終結形を中心に学ぶ。 日本にある七夕、これは中国伝来の乞巧奠(きっこうでん)であるが、韓国と日本でどのように変化したかについて紹介する。 第15回 〃 第16回 〃 |
学習課題(予習・復習) | ハングルの習得段階に於いては随時小テストを実施する。 講読に於いてはとりあげたテーマにそって必要な文献を配布する。テキストの内容と併せて考察しレポートに反映することを求める。 |
ナンバリングコード(試行) | LIFORS1 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら