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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 法学A | |
ほうがくえい | ||
Law A | ||
授業テーマ | 法律学への案内 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○稲垣朋子(人文学部),伊藤睦(人文学部),岩崎恭彦(人文学部),上井長十(人文学部),内野広大(人文学部),高橋秀治(人文学部),田中亜紀子(人文学部),名島利喜(人文学部),藤本真理(人文学部),前田定孝(人文学部) | |
INAGAKI, Tomoko |
授業の概要 | しばしば「法律家だけしかわからない」と揶揄される法律の条文について、具体的な事例を交えて検討することによって、「難解で抽象的」な法律の「本当の姿」を理解する。 |
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学習の目的 | 1回につき、一つの法分野、条文を題材としながら、その条文の成立過程、内容、学説の対立、判例を学ぶ。このようにして現代社会を法的思考力を持って生きていく力を身につける。 |
学習の到達目標 | 六法を使いこなしながら条文を読むことができ、判例にもアクセスして必要な情報を入手できるようになる。これらの技能を前提にして、かつ各回の授業で学んだ法的知識をもとにして、現代的な法的問題について、自分の考えをまとめられる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 教科書は指定しないが、六法(コンパクトなもの)は必ず持参すること。詳細は第1回のガイダンスの際に指示する。 |
参考書 | 授業で指示する。 |
成績評価方法と基準 | 出席状況と期末定期試験(筆記)によって成績を評価する。筆記試験の問題は授業で提示するなかから出題される。詳しくは第1回目のガイダンスにおいて説明する。なお特段の理由なく4回以上欠席した時点で、定期試験の受験資格を失う。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日14:40-16:10 稲垣 朋子研究室(人文学部棟4階) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 法律を扱う教養教育の科目 |
授業改善への工夫 | 担当教員相互間で綿密に連携を取り、常に改良を心掛けている。 |
その他 | 授業計画については、取り扱う法分野やその順番を変更する可能性がある。詳細は第1回目のガイダンスで説明する。 |
キーワード | 条文 法律学 六法 裁判所 判例 学説 |
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Key Word(s) | legal provisions, legal studies, treaties, international law, basic laws, courts, jurisprudence, doctrines |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 条文と判例の読み方 第3回 憲法 第4回 行政法 第5回 地方自治法 第6回 刑法 第7回 刑事訴訟法 第8回 前半のまとめ 第9回 民法・財産法① 第10回 民法・財産法② 第11回 民法・家族法① 第12回 民法・家族法② 第13回 労働法 第14回 法哲学 第15回 後半のまとめ |
学習課題(予習・復習) | プリントなどを配付するとともに、授業の中で発展的な学習のための補助教材、文献などを適宜紹介する。 |
ナンバリングコード(試行) | LIJURI1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら