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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
「スタートアップセミナー」の単位を修得していること。
「学習支援実践」の単位をすでに取得している者は、重複して受講することはできない。
選択・必修 選択
キャリアピアサポーター上級資格取得のための選択必修科目である。
授業科目名 学習支援実践
がくしゅうしえんじっせん
Learning Support Practicum
授業テーマ 学習支援実践A
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
木曜3・4限に加えて、「スタートアップセミナー」におけるファシリテーションを実践すること。
開講場所 時間割表で確認すること

担当教員 奥田久春・下村智子(教養教育機構)

OKUDA Hisaharu・SHIMOMURA Tomoko

学習の目的と方法

授業の概要 授業におけるファシリテーションの考え方や具体的な視点について学び、それらを基盤として「スタートアップセミナー」におけるファシリテーション実践を行い、学生同士による討議を進めて、学習支援について学んでいく。「感じる力」、「考える力」、「コミュニケーション力」を総合した「生きる力」を自ら活用し、他者を支援する力を育成する。
学習の目的 「スタートアップセミナー」受講生の学習活動を効果的に支援できるようになる。
学習の到達目標 1.「スタートアップセミナー」の目的を説明できる。
2.授業におけるファシリテーションの考え方や具体的な視点について説明できる。
3.2. を基盤とした初歩的なファシリテーションができる。
4.ファシリテーションに関する学習成果をまとめ、発表できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書
参考書 適宜、紹介する。
成績評価方法と基準 毎回の課題30%、ファシリテーション実践40%、最終課題(ファシリテーションについての発表)30%
オフィスアワー 第1回授業で伝達する
受講要件 「スタートアップセミナー」の単位を修得していること。
「学習支援実践」の単位をすでに取得している者は、重複して受講することはできない。
予め履修が望ましい科目 スタートアップセミナー
発展科目
授業改善への工夫 ・授業全体の計画を明確に示す
その他

授業計画

キーワード 4つの力、ファシリテーション、能動的学習
Key Word(s) Four Key Abilities, Facilitation, Active Learning
学習内容 第1回 オリエンテーション
第2回〜第7回 毎回、以下の内容を行う
①ファシリテーションの考え方、具体的視点の学習
②授業観察の方法、カリキュラムについての理解
③実際の「スタートアップセミナー」を参観し、観察記録をつける、本授業において意見交換を行う
第8回〜第13回 毎回、以下の内容を行う
 ①第7回までの観察や学習を活用したファシリテーション実践
 ②ファシリテーション実践のふり返りと学生同士による討議
 ③次回のポイントの理解
第14回 ファシリテーションについての学習成果発表
第15回 授業全体のふり返り
学習課題(予習・復習) 毎回の授業で告知する
ナンバリングコード(試行) LICAED1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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