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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・応用生命化学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 原則として生命機能化学プログラムの学生のみ受講可とする。他プログラムの学生で資格取得に必要となる場合は就学カウンセラーまたは指導教員と講義担当者に事前に相談すること。 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:生命機能プロ指定科目 |
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授業科目名 | 生命機能化学実験実習4 | |
せいめいきのうかがくじっけんじっしゅう4 | ||
Experimental and Practical Work in Bioscience and Biotechnology 4 | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○西尾 昌洋(生物資源学部・生物圏生命科学科) 磯野 直人(生物資源学部・生物圏生命科学科) |
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NISHIO Masahiro ISONO Naoto |
授業の概要 | 栄養化学、食品化学、タンパク質科学、糖質科学に関する基本的な実験を行う。 |
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学習の目的 | 卒業研究をはじめとする専門的研究を遂行するために、タンパク質や糖質に関する実験技術とデータ解析手法の基礎を学ぶ。 |
学習の到達目標 | 教員や実験テキストの指示を的確に理解し、正確な結果を得るための安全で正しい実験技術を習得する。実施した実験の内容や結果を簡潔に説明する能力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実験 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 配布プリント |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポートまたは試験の成績と実験への取り組み姿勢 を総合して評価する。 |
オフィスアワー | ガイダンス時にアナウンスする。 |
受講要件 | 原則として化学実験(教養教育)をすでに履修していること。化学実験の性質上危険が伴うので,学生教育研究災害障害保険に必ず加入すること。また,生命機能化学実験実習1と2の履修済であることと生命機能化学実験実習3と5の履修届を出していること(両実験科目は相互に連携して実施します)。 |
予め履修が望ましい科目 | 現教育コースの必修科目 |
発展科目 | 生命機能化学実験実習5,栄養化学 |
授業改善への工夫 | 実験テキストの改善。使用機器・器具の充実。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | タンパク質,アミノ酸,デンプン,糖質,分離精製 |
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Key Word(s) | protein, amino acid, starch, saccharides, separation, purification |
学習内容 | 第1回:器具の準備,実験の安全管理等の説明(担当:磯野直人) 第2回:単糖と二糖の同定(担当:磯野直人) 第3回:デンプンの糖化(担当:磯野直人) 第4回:酵母の培養(担当:磯野直人) 第5回:グルコースとエタノールの定量(担当:磯野直人) 第6回:オボアルブミンとは,どのような物質か?その精製法について(担当:西尾昌洋) 第7回:実験を進めるにあたりガイダンス・関連論文の輪読(担当:西尾昌洋) 第8回:オボアルブミンの精製(1)(オボアルブミン結晶化:硫安沈殿)(担当:西尾昌洋) 第9回:オボアルブミンの精製(2)(オボアルブミン再結晶化)(担当:西尾昌洋) 第10回:オボアルブミンの精製(3)(オボアルブミン脱塩法:透析)(担当:西尾昌洋) 第11回:オボアルブミンの純度検定(オボアルブミン定性の手法)(担当:西尾昌洋) 第12回:オボアルブミンの純度検定I(オボアルブミン定性:Native-PAGE)(担当:西尾昌洋) 第13回:オボアルブミンの純度検定II(オボアルブミン定性:SDS-PAGE)(担当:西尾昌洋) 第14回:オボアルブミンの変性(熱変性)(担当:西尾昌洋) 第15回:データ整理とレポートをまとめるにあたり何が必要であるか(担当:西尾昌洋) |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGCH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら