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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 地域環境デザイン学教育コースの学生のみ |
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選択・必修 | 選択 選択科目:地球環境プロ指定科目、環境デザインプロ指定科目、農業土木プロ指定科目 |
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授業科目名 | 地域デザイン学 | |
ちいきでざいんがく | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地域保全工学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 田園計画論 | |
でんえんけいかくろん | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 後期 |
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開講場所 | 生物資源学部2階220号室 | |
担当教員 | 春山 成子(生物資源学部共生環境学科) | |
HARUYAMA Shigeko |
授業の概要 | 持続可能性と環境を俯瞰することができる地域計画を立案するために必要な知識として地域環境デザイン学を理解できるようにする。また、卒業論文において地域環境デザイン学を基礎とする学生に向けては土地利用計画・土地利用の調整手法を学び理解すること、農業農村整備事業の歴史を展望して現況を理解できるようにする。日本のみならず、欧米における地域の異なる文化の異なる地域における多様な田園地域と都市地域の間において発生している問題の現況と現在に至るまでの経過などを理解できるような講義をおこなう。土地利用形態とその整備について基礎知識と考え方を習得する。 |
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学習の目的 | 地域計画を立案するために必要な知識として地域環境デザイン学の知識をうる。卒業論文で地域環境デザイン学を基礎とする学生が土地利用計画・土地利用の調整手法の知識をうる。農業農村整備事業の歴史を展望して現況を理解できるようにする。欧米の田園計画にかかわる知識をうる。土地利用形態とその整備について基礎知識と考え方を習得できる。 |
学習の到達目標 | 地域計画立案への知識、日本および欧米の地域環境デザイン学の知識をうる。卒業論文で学生が土地利用計画・土地利用の調整手法の知識をえて解析技術を身につける。農業農村整備事業の歴史を展望して現況についての知識をうる。今日の田園地域の諸問題・対策をて認識できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 改訂農村計画学(農業土木学会編)、農村アメニテーの創造に向けて(大明堂)、景観法を活かす(学芸出版社)、フランスのリゾートつくり(鹿島出版)など。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート30%、期末試験70%、計100%。合格点は60%。 |
オフィスアワー | 水曜日、木曜日の12:00-13:00、生物資源学部3階、春山研究室内。 |
受講要件 | 積極的に受講しうること。 |
予め履修が望ましい科目 | 地形学 |
発展科目 | 卒業研究 |
授業改善への工夫 | 受講生が理解しやすいように話題のテンポをゆっくりとする。 |
その他 |
キーワード | 農村計画、田園計画、景観形成、都市計画、土地利用計画、グリーンツーリズム、農業農村整備事業、中山間地域 |
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Key Word(s) | rural planning,,garden city planning, landscape formation,urban planning, land use planning, green tourism,agriculture and farm planning, middle and mountainous zone |
学習内容 | 1.ガイダンス 2.田園計画と都市計画 3.アジアとヨーロッパの風土の違い 4.農業農村の現状と基礎的な問題点 5.土地利用計画 6.農業農村整備事業 7.海外の水田整備と日本の水田整備 8.中山間地域と農村活性化 9.都市近郊農村の問題 10.農業農村の多面的機能 11.アメニテイーと田園整備 12.グリーンツーリズム 13.棚田と景観 14.農村調査の手法 15.田園計画調査手法 16.期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 講義前に図書館において農村計画学会誌、雑誌地理、水利科学などの専門性の高い雑誌を読み予習をすること。講義後には復習をする。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら