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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 経済学A
けいざいがく えー
Economics A
授業テーマ 経済学入門
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 川地 啓介

Keisuke Kawachi

学習の目的と方法

授業の概要 マクロ経済学の基礎的な理論について講義する。国全体としての経済の捉え方と、政府によって実施される政策が経済へもたらす影響について考察する。
学習の目的 マクロ経済学の諸理論について理解し、国全体のモノやカネの流れに加え、政府が行う政策の意義について経済学的な視点から考えられるようになることを目標とする。
学習の到達目標 マクロ経済学について学び、その理論の構造を理解できるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書
参考書 家森 信善(2015)『基礎からわかるマクロ経済学第4版』中央経済社。
吉川 洋(2009)『マクロ経済学第3版』岩波書店。
成績評価方法と基準 中間試験、期末試験またはレポート、提出課題等により総合的に判断する。
オフィスアワー 毎週火曜日12:00~13:00
場所人文学部5階川地研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 近代経済学
授業改善への工夫 プリントを準備することで、受講者の理解を促す。
その他 授業の進行状況により、講義内容を一部変更する場合がある。

授業計画

キーワード 経済理論、マクロ経済学
Key Word(s) Macroeconomics, Theory
学習内容 1. ガイダンス
2. 経済学のテーマと学派
3 .国民所得勘定(1)
4. 国民所得勘定(2)
5. 産業連関表と国民貸借対照表(1)
6. 産業連関表と国民貸借対照表(2)
7. 財・サービス市場(1)
8. 財・サービス市場(2)
9. 資産市場(1)
10. 資産市場(2)
11. IS-LM分析
12. 財政金融政策
13. 物価水準
14. 開放経済
15. まとめ
学習課題(予習・復習) 理論的な内容を積み重ねた講義が行われるため、毎回の講義内容を消化していくことが重要となる。そのため、参考文献を参照するなど各自の復習によって各講義の理解を深めてもらいたい。また、練習問題を行った場合には、自ら解けるようになるまで学習してもらいたい。
ナンバリングコード(試行) LIECON1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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