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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 情報科学A | |
じょうほうかがく えぃ | ||
Information Science A | ||
授業テーマ | プログラミングの初歩 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 武本 行正(非常勤講師) | |
TAKEMOTO, Yukimasa |
授業の概要 | テーマはコンピュータの初歩,プログラミングの初歩を学ぶということで,総合情報処理センターのパソコンで,Excelを用いていろいろな計算をします.また,この結果をグラフ化します.最後の方で,Excelに内蔵されているVBA(visual BASIC)を用いて簡単なプログラミングも実施します. |
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学習の目的 | コンピュータは連続的な量を扱えず,離散的な量しか扱えません.しかし実際の計算の対象は連続的な量であるのが普通です.そこで連続的な量をどのようにして離散的に扱うかが大きな問題です.Excelを用いていろいろなケースで学習しましょう. |
学習の到達目標 | コンピュータでWORDとExcelは使いこなせるようになりましょう.また,情報の基礎として2進数についての演算と減算の補数加算等の学習をします.最後に少しはプログラムが書けるようになろう.ITパスポートや基本情報技術者の受験の最初の一歩にはなると思います. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | プリント配布、特に教科書は定めない。 |
参考書 | 各自のレベルに合った初歩のExcelとかExcel入門など。 |
成績評価方法と基準 | 毎回の小テストやレポートは20~40%、期末の試験は60%程度。 |
オフィスアワー | 特に、ないが、授業時に質問歓迎。 |
受講要件 | 特にない。 |
予め履修が望ましい科目 | 特にないが、高校程度の数学 |
発展科目 | コンピュータ関連の応用科目 |
授業改善への工夫 | 学生の授業評価アンケートの結果等を参考にして改善する。 |
その他 |
キーワード | Excelの操作、数式の人力、関数を使用して計算 度数分布、統計関数を利用した計算、各種関数のグラフ データの回帰直線や補間の方法(Lagangeの補間など) 距離を求めよう(常微分をルンゲクッタ公式で数値解法) 面積を求めよう(Simpsonの積分公式をVBAで) VBAマクロについての練習 |
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Key Word(s) | Excel |
学習内容 | 第1講 Excelの操作、数式の人力、関数を使用して計算 第2講 .txtと.csvの保存の仕方、ASCIIコード表 第3講 バイトとビット、2の補数計算、2進と16進 第4講 Excelでの演算子(^はべき乗)、優先順位とカッコ 第5講 度数分布、漸化式、階乗、数学関数EXPやSINでグラフ 第6講 統計関数を利用した成績表の作成 第7講 数列、ベキ関数、三角関数のグラフ 第8講 指数関数、対数関数とそのグラフ 第9講 方程式の解をExcelのグラフを使用して見つけよう 第10講 データの回帰直線を求める(Excelのグラフから自動的に) 第11講 データの補間の方法(Lagangeの補間公式を打ち込む) 第12講 距離を求めよう、ルンゲクッタの式をVBAマクロで 第13講 面積を求めよう、Simpsonの積分公式をVBAで 第14講 VBAマクロについての練習問題 第15講 ExcelやVBAマクロの総まとめ 第16項 試験 |
学習課題(予習・復習) | 授業の都度、関連項目を指示する。 |
ナンバリングコード(試行) | LIINFS1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら