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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学 | |
科目名 | 解析学 | |
かいせきがく | ||
Analysis | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 -67 期生 3年次以上の学生を対象とする。 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 解析学要論Ⅱ | |
かいせきがくようろん に | ||
Elements of Analysis Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 前期開講の「解析学要論Ⅰ」との開講時間の違いに注意すること. |
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開講場所 | ||
担当教員 | 肥田野 久二男(教育学部) | |
HIDANO, Kunio |
授業の概要 | 「解析学要論Ⅰ」に引き続いて,複素関数論の基礎と応用を解説する.とくに複素積分(複素線積分)に関するコーシーの積分定理と積分公式を出発点とする諸定理を解説する. |
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学習の目的 | 複素積分(複素線積分)に関するコーシーの積分定理と積分公式を出発点とする諸定理を学ぶことが目的である. |
学習の到達目標 | 複素積分(複素線積分)に関するコーシーの積分定理と積分公式を出発点とする諸定理を理解することが到達目標である. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 「複素関数論講義」(野村隆昭著,共立出版) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 試験による.ただし,出席状況,レポートの提出状況,学習態度等を総合的に考慮して評価をする. |
オフィスアワー | |
受講要件 | 前期に開講される「解析学要論Ⅰ」を履修済みであること. |
予め履修が望ましい科目 | 「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」,「解析学概論」,「幾何学概論」,「解析学要論Ⅰ」 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 毎回,出席をとる.当然であるが,やむを得ず欠席するときは,事前にあるいは事後に,必ず欠席届を提出すること.言うまでもないが,一度でも無断で欠席をすると,試験を受けられない. |
キーワード | コーシーの積分定理と積分公式,そこから導かれる諸定理 |
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Key Word(s) | Cauchy's integral theorem and integral expression, and some related theorems |
学習内容 | 1.コーシーの積分定理(第1回~第3回) 2.コーシーの積分公式(第4回~第8回) 3.孤立特異点,留数(第9回~第12回) 4.有理型関数(第13回~第15回) 5.期末試験(第16回) ただし,これは予定であり,受講生の様子などによっては多少の変更を行うことがある. |
学習課題(予習・復習) | 理解を深めるために,問題を解きレポートにして提出することが求められる. |
ナンバリングコード(試行) | ED-MANL-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら