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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学
科目名 解析学
かいせきがく
Analysis
受講対象学生 A 類, 教育学部

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
-67 期生
3年次以上の学生を対象とする.
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 解析学要論Ⅰ
かいせきがくようろん いち
Elements of Analysis Ⅰ
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 肥田野 久二男(教育学部)

HIDANO, Kunio

学習の目的と方法

授業の概要 複素数,複素数平面の幾何,べき級数,解析的関数の例,正則関数に関する基礎を解説する.
学習の目的 複素数,複素数平面の幾何,べき級数,解析的関数の例,正則関数に関する基礎を理解することを目的とする.
学習の到達目標 複素数,複素数平面の幾何,べき級数,解析的関数の例,正則関数に関する基礎を理解することが到達目標となる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 「複素関数論講義」(野村隆昭著,共立出版)
参考書
成績評価方法と基準 試験による.ただし出席状況,レポートの提出状況,学習態度等を総合的に考慮して評価をする.
オフィスアワー
受講要件 「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」と「解析学概論」を履修済みであること.
予め履修が望ましい科目 「基礎微分積分学Ⅰ,Ⅱ」,「解析学概論」,「幾何学概論」
発展科目 解析学要論Ⅱ
授業改善への工夫
その他 毎回,出席をとる.当然であるが,やむを得ず欠席するときは,事前にあるいは事後に,必ず欠席届を提出すること.言うまでもないが,一度でも無断で欠席をすると,試験を受けられない.

授業計画

キーワード 複素数,複素数平面,べき級数,解析的関数,正則関数
Key Word(s) complex number, complex plane, complex function, power series, analytic function, holomorphic function
学習内容 1.複素数とその演算,複素数平面,極形式,複素数の演算の幾何的意味(第1回~第3回)
2.べき級数,収束半径,べき級数の微分(第3回~第6回)
3.指数関数,三角関数とその性質(第7回~第9回)
4.対数関数,累乗関数とその性質(第10回~第11回)
5.正則関数(第12回~第15回)
6.期末試験(第16回)

ただし,これは予定であり,受講生の様子などによっては多少の変更を行うことがある.
学習課題(予習・復習) 理解を深めるために課される問題を解き,レポートにして提出することが求められる.
ナンバリングコード(試行) ED-MANL-3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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