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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・全教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 環境解析基礎Ⅲ
かんきょうかいせききそ3
Environment analysis 3
単位数 2 単位
受講対象学生 共生環境学科・全講座
平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称
選択・必修 その他
自然講座必修:環境物理学 II
他講座は選択科目:安全環境工学
授業科目名
単位数 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 立花義裕、加治佐隆光、佐藤邦夫、飯島 慈裕、 西井和晃、万田敦昌

学習の目的と方法

授業の概要 環境解析基礎I,環境解析基礎Ⅱ,環境解析基礎Ⅲの3科目で数学物理系の基礎を教育する.そのため,これら3科目を同時に履修することが基本となる.本科目では,特に振動・波動・流体に焦点を当てる.単位認定条件等はガイダンスで説明する.
学習の目的 共生環境学部の各科目を深く理解するために必要な数学・物理学の学力をつける.
学習の到達目標 共生環境学部の各科目を各科目を履修するために必要な数学・物理学の基礎学力をつける.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 詳細はガイダンスでアナウンスする
参考書 詳細はガイダンスでアナウンスする
成績評価方法と基準 上述のように,3科目同時に受講することを原則とし,75%以上の出席を前提として,小テストと前期試験で評価を行う.複数の教員が行なう試験のすべてに合格することが,本科目の合格要件となる.
オフィスアワー 随時,ただし,メイルでのアポイントメントを事前に取ること.
受講要件 上述の3科目のうち,本科目以外の2科目を同時に履修すること.
予め履修が望ましい科目 ,環境解析基礎Ⅰ,環境解析基礎Ⅱ
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 微分方程式・振動・波動・流体
Key Word(s)
学習内容 1.流体力学が何故必要か?何に使われるか?
2.流れの基礎方程式1 圧力傾度力の理解
3.流れの基礎方程式2 オイラー微分とラグランジェ微分、移流項の理解
4.流れの基礎方程式2 連続の方程式の理解
5.流れの湧き出しと発散とガウスの定理
6.渦無し流れ・渦有り流れとストークスの定理
7.ベルヌーイの定理の意味の理解
8.粘性流体とナビア・ストークスの方程式
9.減衰振動、強制振動、連成振動
10.フーリエ解析の基礎
11.スペクトル
12.波動方程式とその解
13.光と波
14.波と光の演習I
15.波と光の演習II
16.試験
学習課題(予習・復習) 【予習】
もちろん,予習するに越したことはない.予習するためには,テキストを熟読すれば良い.テキスト中の,学習内容に挙げている章を熟読すること.

【復習】
復習は,予習と同じく,テキストを熟読することも大事だが,特に,練習問題を解くことが重要である.わからない点は,TAの学生に積極的に尋ねること.
ナンバリングコード(試行) BO-MATH-1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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