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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・応用生命化学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修 |
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授業科目名 | 生化学Ⅰ | |
せいかがくいち | ||
Biochemistry I | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・全講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 生命講座:生化学 I 海洋講座:生体高分子化学 |
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授業科目名 | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 加納 哲(生物資源学部),梅川 逸人(生物資源学部) | |
Kano, Satoshi, UMEKAWA, Hayato |
授業の概要 | 本講義では,生命を分子レベルで理解するための基本的事項,すなわち,アミノ酸,タンパク質,糖質,脂質,核酸などの生体分子の化学構造や機能・代謝について,より深い内容を学習する。本講義と「生化学 II」をセットとして学ぶことで,生化学を奥深く学ぶ。 |
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学習の目的 | 生体分子の化学構造や機能,そして代謝についてより深い知識を得るとともに,重要な物質の構造式や英語名が書けることを目標とする。 |
学習の到達目標 | アミノ酸,タンパク質,糖質,脂質,核酸などが有する物理化学的性質について学習する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | ヴォート基礎生化学 第4版 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 小テスト20%,期末試験80% |
オフィスアワー | 講義の最初にアナウンスする。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 生化学II |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | アミノ酸,タンパク質。糖質,脂質,核酸 |
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Key Word(s) | amino acid, protein, carbohydrate, lipid, nucleic acid |
学習内容 | 1.学習事項,成績評価方法等の確認,生化学の基礎の確認(担当:加納・梅川) 2.アミノ酸の性質 (担当:梅川) 3.特殊アミノ酸と生理活性ペプチド (担当:梅川) 4.タンパク質の精製 (担当:梅川) 5.タンパク質の構造 I (一次構造) (担当:梅川) 6.タンパク質の構造 II (二次構造, 三次構造, 四次構造, ドメイン構造) (担当:梅川) 7.タンパク質の立体構造形成と保持 (担当:梅川) 8.タンパク質の機能 (担当:梅川) 9.単糖(担当:加納) 10.多糖(担当:加納) 11.脂質(担当:加納) 12.脂質と生体膜(担当:加納) 13.核酸の構造Ⅰ (DNAらせん)(担当:加納) 14.核酸の構造Ⅱ(核酸構造を安定化させる力)(担当:加納) 15.核酸の構造Ⅲ(タンパク質との相互作用,真核生物染色体の構造)(担当:加納) 16.期末試験 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGCH-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら