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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 農業生物プロ指定科目 |
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授業科目名 | 草地・飼料生産学 | |
そうち・しりょうせいさんがく | ||
Grassland and Feed Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 循環飼料学 | |
じゅんかんしりょうがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 近藤 誠(生物資源学部 資源循環学科) | |
KONDO, Makoto |
授業の概要 | 草地からの飼料生産、飼料に含まれる成分の役割、飼料特性を評価する方法、反芻家畜をはじめとする草食動物の消化及び代謝を解説する。また、食品製造過程で生じる食品廃棄物の現状に触れながら、飼料分野における資源循環と環境調和型食料生産のための基礎を学ぶ。 食品リサイクル法における資源循環のなかでは、食品廃棄物等の飼料化は、優先される事項なので、飼料というものの考え方と、飼料化技術の基礎を学ぶ。 |
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学習の目的 | 動物が何を食べ、どのように利用しているのかについて知識を得る。何が飼料として適しているか、適していないかを考えることができ、飼料評価の分析についても知識を得ることで、飼料化技術について理解できるようになることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 主に反芻家畜の飼料についての基礎知識を習得し、身近な食品であるミルクや肉ができるまでに必要な飼料資源と動物による消化、栄養代謝が理解できるようになる。また、食品廃棄物の現状と飼料化における問題点を理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | |
参考書 | 乳牛栄養学の基礎と応用(デーリィ・ジャパン社)、動物の飼料(文永堂出版)、動物の栄養(文永堂出版)、家畜飼養の基礎(農山漁村文化協会)、日本標準飼料成分表(畜産中央会)、 日本飼養標準(畜産中央会) |
成績評価方法と基準 | レポート20%、期末試験80%、計100%(合計60%以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00〜14:30、生物資源学研究科校舎 4階443号室 あらかじめ、メール等でアポイントをお願いします。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 動物生産学の履修が好ましい |
発展科目 | 動物機能学 |
授業改善への工夫 | 質問等について次の講義で解説するようにする。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 予習と復習を兼ねた課題を毎回の講義で課す。自分自身で毎週課題を行ってから講義を受ける。 |
キーワード | 飼料、栄養、反芻家畜、草地、飼料設計、飼料分析 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 講義: 第1回:草地からの乳・肉生産の意義 第2回:牧草類の種類とその特徴 第3回:飼料原料の種類とその特徴 第4回:飼料の化学成分と分析法 第5回:飼料成分と栄養(1)繊維,デンプン 第6回:飼料成分と栄養(2)タンパク質,窒素化合物 第7回:飼料成分と栄養(3);脂質,ビタミン,ミネラル 第8回:飼料の栄養価と飼料設計 第9回:飼料の貯蔵 第10回:草地における植物-動物生産 第11回:草地畜産と環境 第12回:未利用資源の飼料利用 第13回:飼料の安全性 第14回:地域資源を活用した家畜生産の事例 第15回:総括 |
学習課題(予習・復習) | 毎回、課題プリントを配布するので、次の講義までに行って提出すること。 Moodle2に毎回の講義の要点を掲載するので、それを復習すること。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら