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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・基礎看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 統合実習Ⅱ(基礎看護学領域) | |
とうごうじっしゅう に(きそかんごがくりょういき) | ||
Clinical Practice in Integrated Nursing Ⅱ(Fundamental Nursing) | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 | ||
選択・必修 | ||
授業科目名 | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期後半 |
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開講時間 |
平成28年6月26日~7月21日のうち2週間 |
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開講場所 | 担当教員の指示による | |
担当教員 | ○井村香積、今井奈妙、林 智子、福録恵子、宮田千春 | |
授業の概要 | 組織における看護職の役割を理解するとともに、多職種のチーム医療の重要性や保健・医療・福祉チームとの協働・連携から、患者のQOLを援助する基本的能力を養う。 |
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学習の目的 | 1. 複数の対象者を受持ち、対象の状態から援助の優先順位とその根拠を考えることができる。 2. チーム連携により、対象の個別ニーズを充足させる看護の活動と役割について理解できる。 3. 医療および看護チームの構成を理解し、その一員としての看護職の活動および役割を理解できる。 4. 社会資源の活用や多職種での連携のあり方を理解できる。 5. 看護サービス提供に関わる運営や、法的・経済的・政策的課題について理解できる。 |
学習の到達目標 | 1. 複数の対象を受持ち、対象の状態から優先順位を考えた行動計画が考えられる。 2. チーム連携によって対象の個別ニーズを充足させる看護の役割について理解する。 3. チーム連携によって対象の個別ニーズを充足させる看護の活動を理解する。 4. 医療および看護チームの構成を理解する。 5. 医療および看護チームの看護職の活動における課題を理解する。 6. 社会資源の活用や他職種との連携を理解する。 7. 保健医療福祉行政と経済活動の現状を理解する。 8. 看護組織、看護サービス、多職種間の連携について科学的に探究することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | PBL キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 担当教員の指示による |
参考書 | 担当教員の指示による |
成績評価方法と基準 | 各担当教員が、実習評価表に沿って、実習態度や実習記録をもとに、総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 担当教員が設定する |
受講要件 | 各領域別実習を履修済みであること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 組織,看護サービス,専門職連携 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 1. 病棟での学習内容 1) 病棟オリエンテーションと情報収集(1日) 2) スタッフ看護師に同行し、患者ケアの優先運位のつけ方やケアの実際について学ぶ(4日) 3) リーダーナースに同行し、リーダーの役割や活動について学ぶ(1日) 4) 副看護師長に同行し、副看護師長の役割や活動について学ぶ(1日) 5) 準夜実習(15時~21時)では、看護師に同行し、就床への支援など昼間とは異なる患者の状態や支援について学ぶ(1日) 2. 課題レポート ・組織、看護サービス、多職種間の連携について科学的にまとめる。 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | MD-NOTH-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら