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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 自然環境論B | |
しぜんかんきょうろんびー | ||
Physical (Natural) Environment B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 自然環境論B | |
しぜんかんきょうろんびー | ||
Physical (Natural) Environment B | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 朴 恵淑 | |
PARK Hye=Sook |
授業の概要 | ・地域及び地球規模の環境問題、特に、地球温暖化、生物多様性、大気汚染、PM2.5などを中心として、環境地理学の本質及び役割について学ぶ。 ・持続可能な開発のための教育(ESD)について学ぶ。ESDには、環境教育、エネルギー教育、防災教育、生物多様性教育、気候変動(地球温暖化防止)教育、世界遺産や文化財などに関する教育、国際理解教育、その他(平和、人権、男女共同参画など)が含まれる。 |
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学習の目的 | ・地域及び地球規模の自然環境と人間との相互作用を探る。 ・環境と人間との関係を探る環境地理学の本質及び役割について考える。 |
学習の到達目標 | ・教員となる意志を持つ学生を対象に行う授業なので、自然環境に関する知識を修得し、実践力の高い学生を育つ。 ・地球温暖化や生物多様性など、自然環境問題に対する問題解決に向けた方策を考える。 ・Think Globally! Act Locally! を実践できる人材を育成する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | ・『環境地理学の視座』朴 恵淑・野中健一著、昭和堂、2003、244ページ ・必要に応じて、参考書を紹介する。 |
成績評価方法と基準 | ・出席率 20% ・レポート 60% ・発表(プレゼンテーション) 20% |
オフィスアワー | 月曜日から金曜日まで、授業及び出張以外の午前10時から午後10時までの時間は、朴研究室にていつでもOK。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 自然環境論、四日市公害、持続可能な開発のための教育(ESD) |
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Key Word(s) | Physical (Natural) Environment. YOKKAUCHI Air Pollution, Education for Sustainable Development (ESD) |
学習内容 | 『授業計画』 第1回 自然環境論基礎(その1) 第2回 自然環境論基礎(その2) 第3回 地球温暖化の科学的知見 第4回 地球温暖化の影響 第5回 地球温暖化の対策・国際的取り組み 第6回 生物多様性 第7回 アジアの環境問題(越境性大気汚染・酸性雨・黄砂・PM2.5) 第8回 アジアの環境問題(生物多様性) 第9回 アジアの国際環境協力 第10回 日本の4大公害(水俣病・イタイイタイ病・新潟水俣病・四日市ぜんそく) 第11回 持続可能な開発のための教育(ESD) 第12回 ユネスコスクール活動 第13回 ESD実践(その1) 第14回 ESD実践(その2) 第15回 総括 |
学習課題(予習・復習) | ・ESD実践の取り組み内容及び発表のための学習 ・三重県内のユネスコスクール活動について調査・分析し、ユネスコスクール活動の活性化のための学習 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら