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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修 |
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授業科目名 | 海洋生物学 | |
かいようせいぶつがく | ||
Marine Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他講座の学生の受講可, 他学科の学生の受講可 「他講座」は「他コース」に読み替えてください。 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 石川 輝(生物資源学部),吉岡 基(生物資源学部),古丸 明(生物資源学部),宮崎 多惠子(生物資源学部),倉島 彰(生物資源学部),○淀 太我(生物資源学部),木村 妙子(生物資源学部),船坂 徳子(生物資源学部) | |
ISHIKAWA Akira, YOSHIOKA Motoi, KOMARU Akira, MIYAZAKI Taeko, KURASHIMA Akira, ○YODO Taiga, KIMURA Taeko, FUNASAKA Noriko |
授業の概要 | 海洋等の水域に生息する様々な生物種群についての生物学的特徴や生態学的特性について最新の知見を教授する。これによって,海洋生物についての生物学的な知識を定着させるとともに,生物多様性の意味や重要性について理解を深め,科学的な自然観を涵養する。 |
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学習の目的 | 各生物種群の生物学的,生態学的特性に関する基礎知識を包括的に修得し,海洋生態系における個体群間の相互作用や生物多様性について理解出来るようになる。 |
学習の到達目標 | 海洋生態系が一般的にどのような生物によって成り立っているか列挙できるようになる。 一般的な海洋生物の生物学的な知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 指定せず |
参考書 | 授業時に必要に応じて紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 期末試験100% |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00~12:50,場所:613室(淀) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 魚類増殖学,水族神経科学,水圏環境生物学,浮遊生物学,藻類学,底生生物学,水族発生学 |
授業改善への工夫 | より分かりやすい講義,よりよい教材の使用などを心がける。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
キーワード | 海藻,海草,植物プランクトン,動物プランクトン,ベントス,軟体動物,魚類,海産哺乳類,海鳥類,海亀類 |
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Key Word(s) | Algae, Sea grass, Phytoplankton, Zooplankton, Benthos, Mollusca, Fish, Marine Mammal, Seabird, Sea turtle |
学習内容 | 第1回:海藻・海草類―1(海藻と海草の違い) 担当:倉島 第2回:海藻・海草類―2(藻場の生態と役割) 担当:倉島 第3回:浮遊生物―1(植物プランクトンの主要分類群,共生,進化) 担当:石川 第4回:浮遊生物―2(動物プランクトンの主要分類群,食物連鎖) 担当:石川 第5回:底生生物―1(底生生物の特徴) 担当:木村 第6回:底生生物―2(底生生物の多様性) 担当:木村 第7回:底生生物―3(軟体動物の進化の歴史) 担当:古丸 第8回:底生生物―4(軟体動物と人間とのかかわり) 担当:古丸 第9回:魚類―1淡水・汽水魚(淡水魚の定義と特徴) 担当:淀 第10回:魚類―2淡水・汽水魚(海と川を行き来する魚,陸封魚,外来魚) 担当:淀 第11回:魚類―3海水魚(海の構造と環境,海水魚の種類と構成) 担当:宮崎 第12回:魚類―4海水魚(海水魚の分布と環境適応) 担当:宮崎 第13回:海産哺乳類―1(アシカ,アザラシ) 担当:吉岡 第14回:海産哺乳類―2(クジラ,イルカ) 担当:船坂 第15回:海鳥類・海亀類(ペンギン,ウミガメ) 担当:吉岡 定期試験 ※各回の講義内容は前後する可能性がある |
学習課題(予習・復習) | 講義で説明のあった海洋生物について,図鑑や各種専門書等で復習を行い,知識の幅を広げておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら