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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・全教育コース 学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 国際農業開発学 | |
こくさいのうぎょうかいはつがく | ||
International Agricultural Development | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 徳田 博美(生物資源学部) 関谷信人(生物資源学部) | |
TOKUDA, Hiromi SEKIYA Nobuhito |
授業の概要 | 世界の農業の多様な形態と、その背景にある自然条件、社会経済条件の違いを具体的な地域を事例も交えて解説する。その上で世界の地域ごとの農業の特徴を知るための情報収集方法を解説し、受講生が具体的な地域を選び、その特徴を調べ、発表する。 |
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学習の目的 | 世界には多様な農業があり、その背景には自然条件や社会経済条件の違いがあることを理解するとともに、具体的な地域の農業の特徴を自ら調べ、理解する能力を身につける。 |
学習の到達目標 | 世界の農業の諸形態と、それを規定している主要な自然条件や社会経済条件を理解でき、自ら具体的な地域の農業について調べ、その特徴や背景を整理できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | |
参考書 | 講義の中で紹介する |
成績評価方法と基準 | 調査発表 10% 期末試験 90% |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 熱帯農学、開発経済学 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 世界の農業、自然条件、社会経済条件、農業技術、農産物市場、グローバリゼーション |
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Key Word(s) | World Agriculture, Natural Condition, Socio-economic Condition, Agricultural Technology, Agricultural Product Market, Globalization |
学習内容 | 1.世界の農業と食料需給 2.農業の地域性、諸類型 3.農業の発展と社会 4.農業の諸形態を規定する自然条件① 気象条件 5.農業の諸形態を規定する自然条件② 土壌、地形条件 6.農業の諸形態と社会経済条件① 土地制度と農村社会 7.農業の諸形態と社会経済条件② 労働市場、農産物市場 8.世界の農業の形態① 熱帯農業 9.世界の農業の形態② 乾燥地農業 10.世界の農業を調べるための情報収集方法① 11. 世界の農業を調べるための情報収集方法② 12.地域農業情報収集演習① 13. 地域農業情報収集演習② 14.地域農業調査発表① 15. 地域農業調査発表② |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら