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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士後期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 看護職生涯教育学特論 | |
かんごしょくしょうがいきょういくがくとくろん | ||
Advanced Course of Lifelong Education in Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
土曜日開講 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 林 智子、井村香積、矢野竹男、堀浩樹、島岡要 | |
Tomoko HAYASHI, Kazumi IMURA, Takeo YANO, Hiroki HORI, Kaname SIMAOKA |
授業の概要 | 看護基礎教育と看護継続教育を含む看護職者の生涯教育という観点から看護教育をとらえ、生涯にわたるキャリア発達を支援する教育活動の必要性を考究する。また、看護教育制度の変遷や看護職を取り巻く社会状況の変化から、看護教育における歴史的展開と現状の理解を深める。さらに、教育・実践現場での教授-学習活動における実践と理論のつながりを批判的に吟味する。その上で、国内外の看護教育に関する研究の動向を概観し、看護教育における取り組むべき課題を探究する。そして、取り組むべき課題に対する研究動機、背景、意義を明確化し、新しい発想による研究枠組みを見出す。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 1.看護教育に関する看護教育制度や社会的状況等の変化を概観する。 2.看護教育に関する国内外の先行研究から研究動向や課題を分析し、研究すべき課題における重要な概念を抽出できる。 3.取り組むべき研究課題の看護学における研究の意義を明らかにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート40% 授業への取り組み 30% 課題の発表内容と方法 30% |
オフィスアワー | 土曜日 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 看護職生涯教育学演習 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 患者と看護師の人間関係,看護技術教育,多職種連携教育 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1・2回 看護基礎教育制度や看護継続教育制度の変遷等を含む看護基礎教育や看護継続教育の変遷と現状を概観し、看護教育における今日的課題についてディスカッションする。また、看護教育方法の開発(視点取得などの人間関係理論)や、多職種連携教育に関する文献検討とディスカッションを行い、看護教育としての意味や教育方法開発の可能性などを考察する(林) 第3・4回 看護の基盤である人間関係を社会状況の変化とそれに伴い看護基礎教育の変化から、臨床の看護師に求められる人間関係技能についてディスカッションすることで、今日の看護師の人間関係技能の課題を分析する。そして、患者-看護師関係、多職種連携に求められる人間関係技能であるEmotional Intelligence、コミュニケーション技術を看護教育への援用する新たな教育システムの構築について考察する。(井村) 第5回 6つの教育研究分野での合同講義:多面的視野からの話題提供とディスカッション イノベーションの考え方と実際の事業活動(矢野) 第6回 6つの教育研究分野での合同講義:多面的視野からの話題提供とディスカッション 地域医療と保健医療人材育成ネットワーク(堀) 第7回 6つの教育研究分野での合同講義:多面的視野からの話題提供とディスカッション 海外研究者の取り組みと大学間連携(島岡) 第8~11回 看護教育に関する取り組むべき研究課題に関連した系統的文献クリティーク:関連概念・類似概念や理論の整理と明確化(林、井村) 第12~14回 看護教育に関する取り組むべき研究課題に関連した系統的文献クリティーク:研究動機、背景、意義の明確化(林、井村) 第15回 6つの教育研究分野合同でのまとめ 取り組むべき研究課題について、学修成果をまとめて発表する。博士課程の学生や教員、他学問領域の教員や現場実践者を交えての検討により、研究課題を精錬する(林、井村) |
学習課題(予習・復習) | 看護教育に関する研究課題を精査し、取り組むべき研究課題における系統的文献クリティークの成果を論文形式にまとめる。 |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら