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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教科に関する専門科目(A類)・情報 | |
科目名 | 情報と職業 | |
じょうほうとしょくぎょう | ||
Information and Occupation | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 3年次 ~67 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 情報と職業 | |
じょうほうとしょくぎょう | ||
Information and Occupation | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 疋田 眞也(教育学部非常勤講師) | |
授業の概要 | システム設計の基礎的な能力としての「システム思考」の習得を目的とします。 有効性の高いシステムを作成していくにはプログラミング技法だけでなく、基礎的な能力として「システム思考」能力が必要で、授業を通じて社会のさまざな場面で利用されている「システム思考」について、そのツール・考え方を取り上げ、演習を通して身につけることを目的とします。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | ビジネスの現場で使用しているツール・モデリング技術を習得して、社会での仕事やシステム設計に直結する「システム思考」能力を身につける。授業内容は概念レベルのモデリングを中心として演習し、記載の詳細ルールよりも、システム思考という考え方を理解していく。DOA・OOAなど設計技法を理解する基礎能力取得を目標とします。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL Moodle |
教科書 | 教科書は適時プリントを配布して進めます。 参考書 ・「業務システムのための上流工程入門」渡辺幸三著 日本実業出版社 ・「図で考える人の図解表現技術」久恒啓一 日本経済新聞社 ・「UMLモデリング入門」児玉公信 日経BP社 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席点40%、授業での貢献度(宿題提出)20%、試験40%、計100%。 |
オフィスアワー | 世話役教員名 山守教授 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | Moodleにて授業の捕捉情報を閲覧可能とし、質問応対を行います。 |
その他 | 特になし |
キーワード | システム思考、問題解決技法、、モデリング技法、要件定義、概念モデル、ビジネスプロセス |
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Key Word(s) | Systems thinking, Problem-solving techniques, Modeling techniques, Requirements definition, Conceptual model, Business process |
学習内容 | 1)問題解決技法 ・システム思考とは ・問題解決ツール(KJ法・QC7つ道具・ディシジョンツリー・ポートフォリオなど) ・問題解決サイクルの実践 ・効果的な時間の使い方(計画書づくり) 2)モデリング技術 ・問題の構造化・定式化 ・新聞記事の内容をモデル化 ・図解表現の技術 ・UML概要 3)要件定義の仕方 ・例:システム要件定義演習 ・現状分析手法・要件定義手法 ・概要設計時の仕様書作成 ・DFD・ERD・ビジネスフロー図・ユースケース図など |
学習課題(予習・復習) | 毎回課題を設定し、次回授業までに予習を行うこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-CIND-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら