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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 英語学特論演習 I
えいごがくとくろんえんしゅう I
Seminar on English Linguistics I
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講 自研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所 教育学部専門1号館3階

担当教員 西村秀夫

NISHIMURA, Hideo

学習の目的と方法

授業の概要 言語はそれを使用する人がいる限り変化する。この授業では、英語の通時的な変化の諸相を分析することを通じて、言語変化のダイナミズム、メカニズムを理解し、「国際語としての英語」のありように対する観察力・洞察力を深めることを目的とする。
学習の目的 言語変化のダイナミズム、メカニズムに対する理解を深めることを目的とする。
学習の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 R. Watts and P. Trudgill (eds.)_Alternative Histories of English_ (Routledge 2002)
参考書 教室で指示する。
成績評価方法と基準 教室での活動(発表・小テスト)40%、期末レポート 60%
オフィスアワー 後期 月曜5-6限 西村研究室(事前調整要)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 語用論 文法化 談話標識 初期近代英語
Key Word(s) Pragmatics, grammaticalization, discourse marker, Early Modern English.
学習内容 指定した教科書から、言語変化の要因としての語用論と統語論の相互作用を扱った4編の論文を講読する。

1 Introduction
2 Watts論文の講読と検討(1)
3 Watts論文の講読と検討(2)
4 Watts論文の講読と検討(3)
5 Millar論文の講読と検討(1)
6 Millar論文の講読と検討(2)
7 Millar論文の講読と検討(3)
8 Nevalainen論文の講読と検討(1)
9 Nevalainen論文の講読と検討(2)
10 Nevalainen論文の講読と検討(3)
11 Jucker論文の講読と検討(1)
12 Jucker論文の講読と検討(2)
13 Jucker論文の講読と検討(3)
14 まとめ
15 レポート発表
学習課題(予習・復習) 言語と社会の関係の諸相について深い関心を持つことが求められる。
ナンバリングコード(試行) ED-ELIN-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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