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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 農業生物学プログラムの指定科目 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | フィールドサイエンスセンター農場実習Ⅱ | |
フィールドサイエンスセンターのうじょうじっしゅうに | ||
Farm practice Ⅱ | ||
単位数 | 1 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・陸圏生物生産学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 農作物生育制御概論・実習 | |
のうさくもつせいいくせいぎょがいろん・じっしゅう | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期後半 宿泊実習(8/29-9/2予定) |
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開講時間 |
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開講場所 | 農場 | |
担当教員 | 奥田 均,長菅輝義,三島 隆,松井宏樹、高松進 | |
OKUDA, Hitoshi,NAGASUGA,Teruyoshi, MISHIMA, Takashi, MATSUI,Hiroki, TAKAMATSU,Susumu |
授業の概要 | 夏季休暇中に宿泊実習による短期集中実習の形態で実施する。各項目は実習内容の概要説明につづいて作業等に移行する形で進め、理解の程度を測るために随時レポートをまとめさせる。 |
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学習の目的 | 日本人の食の基礎に位置するイネをはじめ野菜、果樹の収穫期にあたると同時に冬作物の準備にとりかかる秋季の管理ならびに収穫物の食味や収量、果実品質の調査手法を学ぶ。また、我が国の農業を取り巻く環境を見聞するため農業現場を指導する地域試験場や農業体験ファームなどの施設を見学する。 |
学習の到達目標 | イネやナシなどの収穫・調整の仕方、収量や品質の調査方法、圃場で発生している病害の識別法を習得するなど夏、秋の作業の要領や生産物の質や量の評価手法を習得する。また、農業試験場や農業体験ファームの見学を通じて現場で取り組まれている課題や対策を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | 参考資料はmoodleなどを通じて随時配布 |
成績評価方法と基準 | レポート100% |
オフィスアワー | 随時 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 農作物生育制御概論 |
発展科目 | 卒業研究、フィールドを利用した科目 |
授業改善への工夫 | アンケート、レポートなどをもとに必要な改善を実施する。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 口蹄疫などの家畜伝染病への感染を予防するため海外渡航する際は実習担当教員に事前に相談してください。 |
キーワード | 夏から秋の栽培管理、収量・品質調査、産地見学、ミニトマト、イネ、ナシ、パッションフルーツ |
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Key Word(s) | agricultural management, yield and quality estimation, excursion, mini-tomato, rice plant,passion fruit |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 ミニトマトの定植 第3回 水稲の収穫 第4回 夏季果樹の観察 第5回 コムギの加工Ⅰ(パン作り) 第6回 亜熱帯果樹の収穫・調整 第7回 バイオテクノロジーと社会 第8回 秋冬作物の定植 第9回 ナシの収穫・選果 第10回 米の品質調査 第11回 水稲の収量調査 第12回 圃場発生病害の調査 第13回 反省会 第14回~15回 産地見学 第16回 レポート作成 |
学習課題(予習・復習) | 予め実習に必要な知識・情報に関する課題を課す。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら