シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・応用生命化学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
|
選択・必修 | 必修 教育コース選択必修群科目:生命機能化学プログラム 選択科目:生物圏生命科学科(生命機能化学プログラム以外)、資源循環学科 |
|
授業科目名 | 食品化学 | |
しょくひんかがく | ||
Food Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・生命機能科学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
|
選択・必修 | 必修 講座必修 |
|
授業科目名 | 食品機能化学 | |
しょくひんきのうかがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 磯野 直人(生物資源学部生物圏生命科学科) | |
ISONO Naoto |
授業の概要 | 食品の機能には栄養面でのはたらき,嗜好面でのはたらき,疾病予防面でのはたらきなどがある。本授業ではこれらの機能に関与する食品成分の構造・性質・化学変化について解説する。 |
---|---|
学習の目的 | 食品を構成する多様な成分の化学構造,栄養機能,嗜好機能,生体調節機能,加工・貯蔵時の変化などに関する知識を得る。また,最近の食品関連の話題について理解を深める。 |
学習の到達目標 | 主要な食品成分の分類と性質に関する基礎的な知識を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 『食品学I 食べ物と健康―食品の成分と機能を学ぶ』水品善之,菊﨑泰枝,小西洋太郎/編 (2015) 羊土社 |
参考書 | 『ヴォート基礎生化学』Voet他 (2014) 東京化学同人 |
成績評価方法と基準 | 小テスト 10%、Moodle教材 10%、定期テスト 80%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週月曜日14:40–16:10、748号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 化学基礎II、生化学I |
発展科目 | 栄養化学、生命機能化学実験実習3、生命機能化学実験実習4 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル |
---|---|
Key Word(s) | carbohydrates, lipids, proteins, vitamins, minerals |
学習内容 | 1. 健康や栄養に関する食品表示制度 2. 炭水化物 (1) 単糖・単糖誘導体 3. 炭水化物 (2) 二糖・オリゴ糖 4. 炭水化物 (3) 多糖・食物繊維 5. 脂質 (1) 脂肪酸・油脂 6. 脂質 (2) 脂肪酸・油脂の酸化 7. 脂質 (3) 複合脂質・誘導脂質 8. たんぱく質 (1) アミノ酸・ペプチド 9. たんぱく質 (2) 分類・機能・変化 10. ビタミン (1) 脂溶性ビタミン 11. ビタミン (2) 水溶性ビタミン 12. ミネラル 13. 核酸関連物質 14. 二次機能成分 (1) 水・色素成分 15. 二次機能成分 (2) 呈味成分・におい成分・有害成分 16. 定期テスト |
学習課題(予習・復習) | Moodleにテスト形式(毎回40題ほど)の予習・復習教材を掲載してあるので,教科書の指定範囲を読みながら取り組むこと。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGCH-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら