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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 高校の教科教育法 | |
高校の教科教育法 | ||
Method of Subject in High School | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次 67・68 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 工業科教育法Ⅰ | |
こうぎょうかきょういくほういち | ||
Method of Engineer Education Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 工業科教育法Ⅰ(前期)と工業科教育法Ⅱ(後期)は交互に隔年で開講しています。 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 技術棟T201 | |
担当教員 | 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座) | |
UOZUMI Akio |
授業の概要 | 工業高校の教師に求められる,工業科教育に関する理念と基礎知識を,講義・演習を通して習得し,教師としての資質を養う。 |
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学習の目的 | この授業を履修することにより,工業科教育の意義と概要について理解することができる。 |
学習の到達目標 | ・工業科教育の目的と役割について説明できる。 ・諸外国の工業技術教育について説明できる。 ・今日の日本における工業高校の実際について説明できる。 ・これからの日本に求められる工業科教育について自らの考えを述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | ・文部科学省:高等学校学習指導要領解説 総則編,2009 ・文部科学省:高等学校学習指導要領解説 工業編,2010 その他,授業に必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。 |
参考書 | 授業に必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。 |
成績評価方法と基準 | 出席,授業態度,提出物,発表・協議,試験を基にして総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 技術科教育法に関する科目 技術教育の各専門科目 |
発展科目 | 工業科教育法Ⅱ |
授業改善への工夫 | 授業時の質疑応答,要望等に応じ,授業を改善する。 |
その他 |
キーワード | 工業科教育の現状と課題,科目「工業技術基礎」,模擬実習,模擬授業 |
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Key Word(s) | Industrial Education, subject:"Industrial Technology Foundation", Simulated Training , Simulated Lesson |
学習内容 | 1回 ○ オリテン:本授業の概要説明 2回 1.工業科教育の位置づけ(R:工業科教育の位置づけについての検討) 3回 2.工業科教育の目的と役割 (1) 「工業」の概念 (2) 工業科教育の基本原則 4回 3.日本における工業教育の歴史 (1) 明治以前 5回 (2) 明治(R:各種学校の概要とその役割についての検討) 6回 (3) 大正 7回 (4) 昭和(R:戦後教育改革の問題点についての検討) 8回 4.諸外国の工業技術教育(R:諸外国の工業技術教育についての検討) ○ 歴史・概要 ・ドイツ 9回 ・フランス 10回 ・イギリス 11回 ・アメリカ 等 12回 5.今日の日本における工業科教育(R:各種工業高校についての検討) ・工業高校 13回 ・科学技術高等学校 14回 ・工業系総合高等学校,スーパー専門高校 等 15回 6.これからの日本の工業科教育に求められるもの(R:これからの工業科教育についての検討) 16回 ○試験 ※R:レポート課題 |
学習課題(予習・復習) | 講義の内容に関するレポートを複数回課す。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら