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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 民族学特講 | |
みんぞくがくとっこう | ||
Ethnology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 深田淳太郎 | |
Juntaro FUKADA |
授業の概要 | Bruno Latour(2005)Reassembling the Social. を購読し、Actor Network Theory(ANT)について学ぶ。 |
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学習の目的 | B・ラトゥール、M・カロンらによって提唱されたANTは、近年の文化人類学において極めてよく用いられる記述、分析の方法である。このANTの基本的な考え方を学ぶ。 |
学習の到達目標 | ANTの理論を理解し、ANTを用いて自分が関心を持っている事例、現象を説明、記述できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | Bruno Latour(2005)”Reassembling the Social: An Introduction to Actor-Network-Theory.” 受講者は各自で入手しておくこと |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業内での発表、発言(50%)、期末レポート(50%) |
オフィスアワー | ・火・水・木の昼休みから午後は研究室にいる確率が高いです。 ・その他、研究室に在室しているときはいつでも訪ねてきてもらって結構です。 ・確実につかまえたいときは事前にメールでアポイントをとってください。 |
受講要件 | 構造主義の基本的な考え方を押えておくと理解がすすみやすいだろう。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | アクターネットワークセオリー |
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Key Word(s) | Actor Network Theory |
学習内容 | 1~15回 指定の文献を一章ずつ読み進めます。受講者が交替で抄訳を作成し、内容を発表してから、その内容について議論します。 |
学習課題(予習・復習) | ラトゥールの日本語に訳されている他の文献、M・カロンの著書・論文などを同時に読み進めていくと、さらに理解が深まる。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら