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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 農業生物プロ指定科目 |
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授業科目名 | 農作物生育制御概論 | |
のうさくもつせいいくせいぎょがいろん | ||
Introduction of plant growth management | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・陸圏生物生産学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修/2単位分 |
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授業科目名 | 農作物生育制御概論・実習 | |
のうさくもつせいいくせいぎょがいろん・じっしゅう | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 4月初旬(授業開始日前)に集中講義で実施する。 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 奥田均,長菅輝義 | |
OKUDA,Hitoshi,,NAGASUGA,Teruyoshi |
授業の概要 | イネ、ムギ、ダイズ、野菜、果樹などの栽培、安全な農産物生産、農産物の流通について農業現場での実際に即して初歩から講義する。理解の程度を測るためにレポートをまとめさせる。資料配布、レポート提出などはMoodleを通じて実施する。 |
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学習の目的 | 農業生産において重要なことは最大収益のために気象、土壌条件にあった栽培作物を選択し栽培管理の最適化を図ることである。このために、土、光、水の各要素が作物生育にいかにして影響しているかを学ぶとともに作物の生育特性を理解することを目的とする |
学習の到達目標 | 作物栽培に関する広範で共通的な基礎知識(土、光、水の相互作用など)ならびに安全な農産物の生産・流通、各種作物(イネ、麦、ダイズ、野菜、果樹など)の栽培特性を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 利用しない |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート100% |
オフィスアワー | 随時(付帯施設農場) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 農場実習などフィールドを利用した科目 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 果樹、野菜、イネ、作物生産、土、水、光、安全 |
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Key Word(s) | rice plant, fruits and vegetables, crop production, soil,water,light,agricultural safety |
学習内容 | 第1回 世界の農業生産と顕在化している問題 第2回 土壌の物理性・化学性 第3回 養水分の吸収とそれに影響する要因 第4回 植物の栄養ならびに肥料成分の種類と働き 第5回 安全な農産物生産 第6回 農産物の流通 第7回 野菜類の栽培管理 第8回 常緑・落葉果樹の一年と栽培管理 第9回 イネの栽培管理Ⅰ 第10回 イネの栽培管理Ⅱ 第11回 農作物における収量調査 第12回 イネの多収化に貢献した諸技術革新 第13回 農作物の生産性向上と成長解析 第14回 農作物の生産性と光合成 第15回 抵投入持続型農業の確立に向けて 第16回 レポート |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら