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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修 |
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授業科目名 | 水産学総論 | |
すいさんがくそうろん | ||
General Fisheries Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○河村功一(生物資源学部生物圏生命科学科),吉松隆夫(生物資源学部生物圏生命科学科),一色正(生物資源学部生物圏生命科学科),森川由隆(生物資源学部生物圏生命科学科),松井隆宏(生物資源学部資源循環学科) | |
○KAWAMUA Kouichi; YOSHIMATSU, Takao; ISSIKI, Tadashi; MORIKAWA, Yutaka; MATSUI Takahiro |
授業の概要 | 本講義では種苗生産学,魚類学,魚病学,漁撈学,水産資源学,水産経済学の各分野について,水産学を理解する上で必要な基礎的知識について講義する。また,トピックス的に時事的な問題を取り上げた解説を行うことにより,日本の水産業について理解と認識を深める。 |
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学習の目的 | 受講生は,水産重要種や増養殖、漁獲、資源管理、流通・消費等を学ぶことにより,水産学全般についての一般的知識を修得すると共に、日本の水産が抱える諸問題について理解を深めることを目標とする。 |
学習の到達目標 | 水産学全般についての一般的知識を修得すると共に、日本の水産が抱える諸問題について理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 指定せず。 |
参考書 | 授業中に適宜、紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 期末試験(100%) |
オフィスアワー | 随時、各教員の居室にて対応。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 養殖,資源管理,種苗生産,流通,消費,魚病 |
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Key Word(s) | aquaculture, fisheries management, seed production, circulation, consumption, fish disease |
学習内容 | 授業計画 第1回:水産学とは何か(担当:河村) 第2回:日本と世界における水産増養殖の現状と問題点(担当:吉松) 第3回:有用魚介類の種苗生産技術と養成用飼餌料(担当:吉松) 第4回:有用魚介類の栄養要求特性(担当:吉松) 第5回:魚病学概論1(種類,病因,流行について)(担当:一色) 第6回:魚病学概論2(生体防御,治療,予防について)(担当:一色) 第7回:魚病学概論3(治療,予防について)(担当:一色) 第8回:日本の水産業を支える魚介類(担当:河村) 第9回:水産生物の保護育成(担当:河村) 第10回:日本の漁業生産1(魚食文化、水産物自給率、漁業生産量について)(担当:森川) 第11回:日本の漁業生産2(網漁業の種類、漁具漁法について)(担当:森川) 第12回:日本の漁業生産3(釣漁業の種類、漁具漁法について)(担当:森川) 第13回:資源管理と漁業管理(担当:松井) 第14回:水産物の流通と価格形成(担当:松井) 第15回:水産物のブランド化と水産業の六次産業化(担当:松井) 第16回:定期試験 |
学習課題(予習・復習) | 参考資料や授業時に配布されるプリントをもとに講義内容について予習・復習を行う。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら