三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
生化情報1
選択・必修 必修
授業科目名 情報科学基礎
じょうほうかがくきそ
Basic Information Science
単位数 2 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所 情報教育室

担当教員 ○倉島 彰(生物資源学部), 森川 由隆(生物資源学部)

学習の目的と方法

授業の概要 OSの基本操作を習熟するとともに、ワープロ、表計算、プレゼンテーション、インターネット(電子メール,WWW等)の利用方法を学ぶ。
学習の目的 専門教育で必要となる情報リテラシー技術の基本を習得する。
学習の到達目標 専門教育で必要な文献などの情報検索、調査および実験データの解析処理、プレゼンテーションなど基本技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 Moodle

教科書 教材・資料は適宜配布
参考書
成績評価方法と基準 4回以上欠席の場合は再受講。課題に対する評価あり。
オフィスアワー 随時、生物資源学部校舎各教員室
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 データをまとめレポート作成が必要な各種の物理・化学・生物関連の実験・実習、発表を伴う授業等、卒業研究等
授業改善への工夫 パソコン使用環境の改善、学生の能力向上に即した授業内容の改善
その他

授業計画

キーワード Windows、インターネット、ウィルス対策、情報倫理、セキュリティー、情報検索、データ整理、プレゼンテーション
Key Word(s) Windows, network, information literacy, information security, information retrieval, presentation
学習内容 1. ガイダンス・パソコンの基本設定1(無線LANによる学内ネットワークへの接続など)
2. 電子メールとMoodleの使い方(ネットワーク利用上のマナーとセキュリティー)
3. 情報セキュリティー(総合情報処理センター教員による講述)
4. 情報倫理(総合情報処理センター教員による講述)
5. Webページの閲覧とWebによる情報検索(附属図書館スタッフによる講述)
6. 蔵書や文献の検索(附属図書館スタッフによる講述)
7. ワープロソフト Wordの基本操作
8. 表計算ソフト1 Excelの基本操作ー行・列・セル・作表
9. 表計算ソフト2 Excelによる数値の計算方法と関数の利用
10. 表計算ソフト3 Excelによるデータ操作
11. 表計算ソフト4 Excelによるグラフの作成
12. プレゼンテーションソフト1 PowerPointの概要と基本操作
13. プレゼンテーションソフト2 PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成と各種ソフトウエアとの連携
14. プレゼンテーションソフト3 PowerPointによるプレゼンテーション資料の作成と表現テクニックの習得
15. 聴衆の前でプレゼンテーション1
16. 聴衆の前でプレゼンテーション2
学習課題(予習・復習) [学習課題]
コンピュータ入門
ネットワーク利用による情報の発信と利用
ネチケット、セキュリティー
情報検索
レポート作成法
表計算ソフト(EXCEL)によるデータ解析
プレゼンテーションソフト(POWER POINT)の活用
[予習]
セキュリティ対策を常に行う
[復習]
授業レベルはそれほど高くないが、時間が限られるので消化不良の箇所は各自の復習が必要。情報スキルを身に付けるためには、平素から時間を使って自ら訓練する姿勢が望まれる。
ナンバリングコード(試行) LIINFS1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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