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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 学習支援実践
がくしゅうしえんじっせん
Learning Support Practicum
授業テーマ 学習支援実践B
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 森 浩平(学生総合支援センター)

学習の目的と方法

授業の概要 三重大学に在籍する留学生の日常的な日本語コミュニケーションに関する状況を知る。留学生が日本語コミュニケ―ション力の習得するための支援に関して、講義・実践から学ぶ。
学習の目的 日本語を母語としない留学生が日本語を学習するための支援に関する姿勢、態度、知識を得る。ことばを教えることを考えるにあたって、母語に対する知識やコミュニケーションの原理についてより深く学ぶ。
学習の到達目標 ・日本語を母語としない留学生に対して、日本語を学習するための支援に関して学ぶことで、「支援」について考えることができる。
・日本語の学習について考えていく中で、母語に対する知識やコミュニケーションの原理についてより深く学ぶ。
・三重大学に在籍する学生の多様性に対して共感し、日本語と日本文化についてふりかえる。また相互交流を通して、国際性を高める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 教科書は使用しない。
参考文献は適宜紹介する。
参考書 参考文献は適宜紹介する。
成績評価方法と基準 Moodle課題提出25%、グループ課題40%、活動への参加度35%により総合的に判断する。
オフィスアワー 水曜15:00-16:00
受講要件 平成27年度以前の入学者については、「スタートアップセミナー」および「キャリアプランニング」を履修済み、または履修中であること。
予め履修が望ましい科目 スタートアップセミナー、留学生支援実践
発展科目 各種キャリア教育科目
授業改善への工夫 学生のコメントおよび授業アンケートをもとに改善に努めます。
その他 キャリア・ピアサポーター資格教育プログラム上級の必修科目(キャリア実践科目)です。

授業計画

キーワード 日本語学習、支援、留学生、チューター
Key Word(s)
学習内容 受講生のニーズ等を配慮しながら、主に以下の内容を扱う。

・留学生を「支援」すること、留学生の望む支援について考える
・実際に留学生に関わった経験についてふりかえる
・三重大学に在籍する留学生の日本語コミュニケーション力と学習スキルを把握する
・国際交流センターで、留学生に対して行われている授業内容を知る
・留学生の日本語コミュニケーション力を向上させるための知識・支援方法を得る
・留学生に対する学習支援方法を探り、実践する。
学習課題(予習・復習) 毎回の授業に積極的に参加すること。
また、授業ではグループワークが主となるため、グループのメンバーに迷惑をかけるような行為(遅刻、欠席、非協調的な態度など)は慎むこと。
ナンバリングコード(試行) LICAED1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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