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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 西洋史A | |
せいようしえい | ||
Western History A | ||
授業テーマ | 西洋古代史入門 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 西村 昌洋(非常勤講師) | |
NISHIMURA,Masahiro |
授業の概要 | 西洋古代ギリシア・ローマの歴史・文化の特徴および世界史上の意義について学ぶ。 |
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学習の目的 | 古代ギリシア・ローマはヨーロッパ文明のルーツとして位置づけられるとともに、独特の個性を持っている。古代ギリシア・ローマという独特の世界について学習するとともに、それが後のヨーロッパ世界にどのような影響を与えたのかを考え、西洋の歴史についての理解を深める。同時に、日本や東洋の歴史との相違点や類似点について考えることで比較という視点を養い、それをもとに現代社会についても考えることを目指す。 |
学習の到達目標 | 古代ギリシア・ローマ史の主要な年代的知識を得る。 古代ギリシア・ローマに関わる基礎的な事柄、テーマ、特徴を、ひとつ、あるいはそれ以上、説明できるようになる。 西洋の古代と日本や東洋との類似点・相違点について考え、歴史的・相対的な思考を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 講義中に紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 小レポート等の平常点(40%)、期末試験(60%)、計100%。(合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 高校世界史の内容を覚えていることが望ましい。不安な者は教科書や参考書を探して読んでおくように。 |
キーワード | 古典古代、ギリシア・ローマ史 |
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Key Word(s) | Classical Antiquity, Greek and Roman History |
学習内容 | 第1回 イントロダクション 第2回 ギリシア(1):都市国家と地中海の世界 第3回 ギリシア(2):世界で最初の民主主義 第4回 ギリシア(3):裁判大国?アテネ 第5回 ギリシア(4):ギリシア人の生と性 第6回 ローマ(1):戦争国家ローマ 第7回 ローマ(2):帝政ローマ 第8回 ローマ(3):剣闘士競技から見るローマ帝国 第9回 ローマ(4):ローマ風呂から見るローマ人の生活 第10回 ローマ(5):西洋古代の帝国主義 第11回 ローマ(6):古代の奴隷制 第12回 ローマ(7):古代宗教とキリスト教 第13回 古代末期(1):後期ローマ帝国 第14回 古代末期(2):キリスト教化の時代 第15回 古代末期(3):ローマ帝国の終焉 第16回 定期試験 |
学習課題(予習・復習) | 関連する文献を指示するので、授業の進行にあわせて読んでおくこと。 また、復習を兼ねた課題を適宜出すことで、各受講者の自己学習の度合いを確認する。 |
ナンバリングコード(試行) | LIWHIS1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら