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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本考古学特講A | |
にほんこうこがくとっこうA | ||
Lecture on Japanese Archaeology A | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本考古学特講A | |
にほんこうこがくとっこうA | ||
Lecture on Japanese Archaeology A | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 清水 みき(非常勤講師) | |
SHIMIZU, Miki |
授業の概要 | 日本古代の木簡について概観する。 |
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学習の目的 | 発掘調査で出土する文字資料により、古代人の生活実態をはじめ、確かな歴史的成果の一端を知ることが本授業の一つの目的である。くわえて、考古学の立場からはどのようなプロセスを踏めばそこに至ることができるのかが重要であり、それらの調査方法についても理解を深める。 |
学習の到達目標 | 考古学がどのように出土文字資料と向き合うかを理解し、教育の場や博物館展示などに役立てられる実力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 授業で必要な資料はプリントして配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業への参加度20%、提出物20%、期末試験60% |
オフィスアワー | 申し出があれば、別途日時を指定する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 日本古代、文字資料、木簡 |
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Key Word(s) | Ancient Japan, Written Materials, Wooden Tablets |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 木簡とは何か―研究略史 第3回 素材としての文字資料―土器、金石、木、紙 第4回 日本古代木簡の分類と特徴 題5回 木簡の発掘、整理、調査報告、保管、保存科学、公開 第6回 古代都城の造営と木簡 第7~8回 権力の中枢部―内裏、離宮、春宮坊の木簡 第9回 税制と荷札木簡 第10回 辺要の防衛と木簡―東北城柵と大宰府 第11回 古代交通と過所木簡 第12回 告知札―民衆への文字の普及 第13回 書風、書体の変化と釈読方法 第14回 製作から廃棄まで―木簡のリサイクル体験 第15回 まとめ 第16回 試験 |
学習課題(予習・復習) | テーマに沿った資料をプリントして配布するので、興味あることを各自が学習発展させてほしい。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら