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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 行政学
ぎょうせいがく
Public Administration
単位数 4 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限; 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 樹神成(人文学部法律経済学科)

Shigeru KODAMA

学習の目的と方法

授業の概要 グローバル化と低成長のなかの政治と行政
学習の目的 政治と行政はどのように変動するのだろうか。地方分権(地方創生)と中央省庁等改革(含む、官邸主導)という現代日本の政治と行政を素材に行政学を基本問題を学ぶ。。
学習の到達目標 行政の基本問題について理解し、現代社会の変動が行政にどのような課題を提起しているか、また行政がその課題にどのように取り組んでいるかを理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

感じる力=20 考える力=40 生きる力=20 コミュニケーション力=20

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 [テキスト]講義の時に指示する。


[参考書]講義のときに紹介する。
参考書
成績評価方法と基準 試験による
オフィスアワー 火曜日12時から13時
受講要件
予め履修が望ましい科目 政治学、行政学、憲法、行政法、地方自治論
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 議院内閣制、大統領制、行政官僚制、議会制民主主義
Key Word(s)
学習内容 1.行政官僚制-19世紀のアメリカ(孤立主義)とヨーロッパ(ナポレオン・露土戦争、普仏戦争等)
2.長・議会・行政官僚制という枠組(『職業としての政治』)
3.企業支配(階級支配)と多元主義論における行政官僚制
4.日本の行政と政治
4-1.富国強兵と殖産興業と行政官僚制
4-2.戦後日本ー戦後復興、高度成長、安定成長、低成長
4-3.グローバル化・市場経済化と行政改革(1990年代から現在まで)
4-4.中央省庁等改革から官邸主導
4-5.地方分権から地方創生
4-6.規制緩和・規制緩和(新自由主義・市場経済)と行政・企業関係-行政手続、情報公開、審議会(政策立案と政策決定)
4-7.市民社会の行方ー参加と監視
5.現代世界の行政官僚制
6.現代世界の議員内閣制と大統領制
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) HU-POLI-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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